2016年07月25日

映画『Our Kind of Traitor』

映画『Our Kind of Traitor』を観ました。

同名のスパイ小説『Our Kind of Traitor(われらが背きし者)』をもとにしたサスペンス。
モロッコで休暇を楽しんでいたイギリス人カップル、ペリー(ユアン・マクレガー)とゲイル(ナオミ・ハリス)は、偶然知り合ったロシアンマフィアのディマ(ステラン・スカルスガルド)から、ロシアンマフィアのマネーロンダリング(資金洗浄)情報が入ったUSBメモリースティックをイギリス諜報部MI6に届けるよう依頼される。ディマの家族が危険にさらされていると懇願されて仕方なく引き受けたものの、2人はMI6とロシアンマフィアの間に挟まれ、自らも危険に巻き込まれていく・・・。

難しそうだけど、キャストが良いので是非見たいと待っていた映画。おなじみDENDY CINEMASのお得な会員割引Member Mondaysにて$6(約500円)で見てきました。



感想。
大筋としては、平凡な一市民が、偶然出会ったロシアンマフィアに同情して手助けしたがために、MI6に密偵のように差し向けられ、自らも危険にさらされる羽目になっていく・・・という感じなのですが、案の定会話について行けなくて、途中退屈しかけてしまいました。

ロシアンマフィア内部のくすぶり、ディマの家族の見えない不和、結婚して10年が経ち、何となくしっくりいかなくなっているペリーとゲイル、MI6内部での職員同士の意見の不一致等々、108分に盛り込み過ぎな気がしました。かといって、2時間半で作られてもそれはそれで冗長なだけって気もするし・・・。
カメラワークとか、ディマの娘の豪華なバースデーパーティーとか、ゲイルの着こなすセンスのいい服とか、良かったのだけど。

主要な4人はとても良かったです。特にユアン・マクレガーは、困っている人を見ていると放っておけなくて、正義感から手を差し出すも厄介なことに巻き込まれる、っていうペリーにぴったりでした。
しかしそれ以外は、期待していたものとちょっと違った、という印象でした。
サスペンスとしては成り立っているのだけど、ロシアンマフィアっていうのが、(少なくとも私にとっては)ちょっと実態がよく分からない遠い存在で、マネーロンダリングが鍵とはいえ、今のご時世、実際に札束が登場するわけでも、口座に振り込まれた多額の数字が見えるわけでもなく、007シリーズと比較するとひねりの効いたユーモアがあるというのでもなく、それどころか言葉遣いが悪くてそれが気になってしまった。Fワード使いすぎ。
理解度が低かった割にはちょっと辛口批評になりすぎましたが、ユアン・マクレガーが好きな人にはおすすめできるかなー。

DENDY CINEMASにて10:00の回で鑑賞。

邦題『われらが背しき者』にて10月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開予定。
posted by miyuki at 20:44| Comment(0) | FILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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