2016年06月02日

セレクトショップ自社ブランドのお仕事:担当商品が店頭へ

例の、セレクトショップ自社ブランドのお仕事で相変わらず忙しい日々を送っております。
6月のコレクション商品分については、パターンはほぼ終了、サンプルの修正をして再サンプルを待っていたり、チェック後の修正指示を待っていたりする程度。
先日はパターン納品とミーティング、といういつもの内容に加えて、プロダクション(本生産)用のパターンをその場で急ぎで修正、さらにプリーツ屋に寄ってプリーツを回収、プリーツスカートの仕様を相談する、というオプションが加わりました。

プリーツ屋にはプロダクションマネージャーのA氏が一緒に連れて行ってくれました。道中、A氏は今の会社の運営に対する不満だとか、会社のスタッフや外部のメーカーさんに対する不満だとか、オーストラリアのファッション業界に対する不満だとか、とにかくいろいろ不満があるみたいでひたすらしゃべってました・・・。
それ以外では、共通の知り合いがいることも判明。シドニーのファッション業界は狭い。

さてプリーツは2種類。アコーディオンプリーツ?ワンウェイ?呼び方忘れた。一方向のものと、ランダムなものと。
こうやって、プリーツ加工されたそのものを見るのは私も初めて。2枚の紙に布を挟み、それをプリーツの機械に入れて熱(と薬品?)で加工。表面がメタリック加工された布だったため、プリーツ屋の女性は「蒸気で目と鼻が辛かった」なんて話してました。
紙に挟まれた状態のまま納品され、裁断もこの状態でするのだそう。なので端っこの方からちょこっとだけめくって中の布を確認、参考のため紙の部分をもらってきました。
pleats.jpg

そして、私が一番最初にいただいたアイテム、ジャージ素材のラップドレスが、いつの間にか本生産にまわっていたようで、ストックルームに、店頭に配送される準備完了してラックにかかっているのを、この日A氏が見せてくれました。
「ちゃんと指示したとおりに縫われてる?」って、今さら遅いけど。でもなんか、こういうの久しぶりで嬉しかった。東京で働いていた時以来って感じ。
シドニーに来ていろんなところでお仕事させてもらいましたが、単発のフリーランス仕事だと、完成パターンを渡しておしまい、で製品を見る機会もなかったり、そもそも製品どころかサンプルを作るところまで行きつけたのかどうかすら分からなかったりするので、こうやって自分が担当したアイテムがちゃんと製品になって、無事巣立っていくのを見届けることができて嬉しかったです。
他の商品もある程度店頭に並んだ頃を見計らって、実際にお店に偵察に行こうと企んでます。
posted by miyuki at 20:20| Comment(2) | PATTERN CUTTING | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、こちらは初夏の日本ですよ。
ホタルも飛んでるでー。
担当アイテムが店頭に並ぶのって「仕事した!」という感じがとてもします。
ラップドレス、見てみたいなあ。
お店偵察もご報告待ってますー。
Posted by ETSUKO at 2016年06月03日 21:20
ETSUKOさま
6月だもの、もう初夏だよね。蛍!いいねぇ、日本の夏やねぇ。
ラップドレスは、カットソー素材のワンピースで、まあバスローブみたいなもんだよ。
やっぱりパターンが製品になるところまでがお仕事って感じだから、これで完結っていう感覚にはなるね。
店頭の偵察は来月初めくらいかな?また随時報告しまーす。
Posted by miyuki at 2016年06月04日 20:39
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