2016年04月15日

クリーナー卒業

嬉しいお知らせです。この度やっと、やっとクリーナーを辞めることができました。すごく嬉しいです!

それというのも、今後クリーナーをしなくても生活をまかなえそうなくらいのパタンナー仕事を継続的にいただける(であろう)クライアントとお仕事を始めた、というのが理由でして、それについてはまた次回書かせていただくとして、とにかくこれで、パターンに専念できると思うと、とても、とても嬉しいです!
2014年の10月にクリーナー仕事を始めてから約1年半・・・長かった・・・。

遡ること3月の末。この日、ある会社でパターン仕事の面接を受け、そこで気に入っていただけてお仕事もすぐいただいて、さらに今後も次々もらえそうな様子だったので、帰宅の電車内でクリーナーを辞める決意を固め、帰宅後すぐクリーナー会社に電話。

しばらく前、引越しを計画していた頃に、「引越しを予定しているから、いくつか行けなくなるクライアントがあるかも」などと電話した時は、迷惑そうな反応だったのに、「I've got a job (仕事が見つかった)」と言うと、「そうなのね、分かったわ。じゃ、この電話から2週間後に辞める(2 weeks notice)ということでいいのね?」という感じですんなり。
今日からそれぞれのクライアントに辞める旨伝えることと言い渡され、仕事(ファッション関係、とだけ説明)の話など少し雑談しておしまい。

「Congratulations!(仕事が決まって)良かったわね!」なんて言ってもらったからなのか、やっと辞められると安堵したからなのか、電話を切って、思いがけずめそめそと嬉し泣き(?)してしまった・・・。
今までは「クリーナー辞めたいけど、辞めて今後の生活大丈夫かなあ・・・やっぱりもうちょっと頑張ろ」だったのが、今回は「辞めなきゃ!」と思えたから決断できました。
この先もしかしたら、またパタンナー仕事だけでは生活が厳しくなる事態に陥るかもしれないけれど、その時はその時で考えればいいし。

さて5軒のクライアントに、電話、携帯メッセージ、対面で辞めることを伝える。

毎週お掃除に行っている、ドラムを叩く息子のいる清潔な家には電話で。
「I've got something to tell you・・・(お話があるのですが)」と切り出すと、
「ははーん、ひょっとして辞めるの? (Are you resigning?)」だなんて、鋭いですな。
あと2週間は掃除に伺うこと、引き継いでくれるクリーナーが見つかり次第、会社から連絡がいく予定であることなど伝えると、
「(新しい人は)miyukiほどは良いクリーナーじゃないかもだけど(They might be not as good as you)」だなんて言われて、恐縮する。

大人4人と犬2匹の家には電話するもつながらず、メッセージを送ると
「Sorry to lose you Miyuki but understand. We wish you all the best in your new job」と、返信。
(miyukiに来てもらえなくなるのは残念だけど、新しい仕事での活躍をお祈りしています)といったところか。

父子家庭の家には電話するもつながらず、メッセージを送ると「No problem, thank you」と簡単な返信が。
ちなみにこのお父さんのお仕事は法律関係らしく、在宅でもお仕事されている様子。最後のお掃除の日は早い帰宅だったようで顔を合わせましたが、特にこれといって会話もなく、あっさりと。お掃除歴の短いお客さんだし、ただクリーナーが変わるだけだから、こんなもんか。

ロシア人家族の家からは、最後のお掃除の日にこんな大きなチョコレート詰め合わせをいただいてしまいましたー。
chocolate box.jpg
ここは2015年の1月から行っていた長いお客様。
家自体が古くて掃除してもあまりスカッときれいにならないし、密かに「ダメ出しの娘」と呼んでいた、掃除の後しょっちゅうダメ出しをしてくる娘(推定30代半ばくらい)もいたりして、彼女が在宅の日はビクビクしながら掃除してたけど、とうとう終わりました。

最後のお掃除はイギリス系夫婦と猫2匹の家。しかしこの日に限って道路工事のためバス停が変更されていて、私としたことが事前にチェックしておらず、いつものバスを逃す。そして次のバスは30分後、大遅刻。
ま、2014年の12月から行っている古いクライアントで、今まで一度も遅刻したことなかったし気楽な2人なので、全く大丈夫でしたが、ちょっとカッコ悪い。
ここは最後まで本当に汚いわ散らかってるわで大変・・・。時には締め切った部屋で2人して煙草を吸い、同時にお香も10本とか焚かれてたりしたこともあって、もう眼は痛いし燻製気分。私も言えばいいんだけど、言わずに我慢してしまう性格で、そして初回に言いそびれるともう言えないという・・・。行くたびに本当に「もう来たくない・・・」って思って、結局今日に至る。
でも先方には気に入っていただいていたようで、いつもおいしいコーヒーを淹れてくれたし(でもコップもきれいでないから飲み終わると底に得体の知れない汚れが・・・)、最後は「お菓子があるの、一緒に食べましょ」なんて呼んでいただいて、掃除の後雑談しつつお茶に参加させていただきました。別れ際にはお二人それぞれとハグ。暑い日でなくて良かった・・・(掃除すると汗だくになるから)。

最後の日にはクリーナー会社からも「Wishing you all the best from us on your new job. Thanks for your help」とメッセージが届き、これを見てまた涙が・・・(そしてバスに乗り遅れる:上記参照)。

いやー何というか、問題が解決した、とか故障が直った、とかっていう感じのすっきり感と開放感。
2014年の10月にクリーナーを始めてからの約1年半で、合計270回以上、およそ750時間以上お掃除したことになります。雨の日も風の日も、風邪でふらふらの日も、ひどい腰痛の日も、私の都合では1回も休むことなく今日まで続けられました。
めったに見る機会のない、裕福なご家庭の、優雅な室内を拝見できたし、各社の掃除道具を使い比べることができたし、カワイイペットと触れ合えたりと、この仕事ならではな経験もいろいろできましたが、気分的にも体力的にもとても、とてもしんどかったです。辞められて良かった・・・。

さて、今後はますますパタンナー業に精を出します。最近のパタンナー仕事状況については次回!
posted by miyuki at 18:35| Comment(2) | LIFE IN AUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おめでとう!

継続は力なりをまさに体現してるみゆきちゃん

同い年女子と思えないくらい、行動力やエネルギーに溢れてて、尊敬してるよ!

これから本業に専念する上でも、クリーナーのしんどかった体験はきっと生きてくるはず。
応援してるよ〜
Posted by mikon at 2016年04月20日 23:45
mikonちゃん
ありがとう!ついに卒業できました!ほーんとよく頑張ったよなあーと、今は清々しい気持ちです。
「クリーナーは好きじゃないけど、運動だと思ってやってる」って言ってた人もいたけど、好きじゃないことを続けるのはしんどかった。
尊敬だなんて!体力自慢なだけだよー。でも張り切り過ぎないようにしないとね、もうあまり無理もきかないお年頃だし(汗)
mikonちゃんの応援を受けて、パタンナー業も頑張ります!
Posted by miyuki at 2016年04月21日 19:50
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