2013年06月29日

World Press Photo 2013 and Sydney Morning Herald Photos 1440 @ State Library, Sydney

シドニーは今日も雨・・・雨期ですって感じ。こんな日は美術館へ行くに限る?!
そんなわけで、世界報道写真展 2013とシドニー・モーニング・ヘラルド紙写真1440(1日は1,440分というところから)展を見てきました。
会場はどちらもState Library。初めて行ったけど、エキシビション会場の他、図書館スペース、学習スペース、その他の展示にカフェ、ショップと充実していてとってもきれいな建物でした。
state library.jpg

写真展はどちらも本日が初日で、雨の土曜日午前中にもかかわらず結構にぎわってました。
state library 2.jpg

エキシビション会場はこちら。ご覧の通り、入場無料!
世界報道写真展は10年前くらいからほぼ毎年見に行ってますけど、金券ショップで500円くらいでチケットが手に入る時もあれば、普通に700円で見に行ってた時もあり・・・。別に高い訳ではないけれど、どうしてシドニーでは無料なのー??

ちなみにこの男性は中国人芸術家のアイ・ウェイウェイ氏。
なんか、ロンドンに居た頃、彼の逮捕・拘留の件が新聞でしょっちゅう報道されてた気がするから、私にとってロンドンを思い出す人物です。

シドニー・モーニング・ヘラルド紙写真展の方は小規模で、20点くらいだったかなあ。

メインの世界報道写真展へ。
大賞作品は、イスラエルのミサイル攻撃で家を破壊され、死亡した2歳と4歳の子供の亡骸を運ぶ親族の列を写した1枚。父親も死亡、母親は病院の集中治療室に収容されているとのこと。
このほかにもガザ(パレスチナ)での悲惨な写真が多数展示されていて、痛ましかったです。
01_Paul-Hansen.jpg

あと、自然部門第3位の写真は、津波から1年経った陸前高田市で、波に洗われる大木の根を写したもの。
静かな空、冷えた青い海、中空に浮いているかのように見える黒い木の根。静かな画面だけれど、この、無残にも地中から引き抜かれてしまった黒い木の根っこが、あの日の惨事を訴えているようでした。
05_Daniel-Berehulak.jpg

他にはインドネシアでの伝統的な牛2頭のレースの写真は迫力があったし、未だ偏見が根強いベトナムでの同性カップルの暮らしとか、ロンドンオリンピックの写真とか。

各写真に付けられた解説もできるだけ読んで理解しようと、電子辞書片手に頑張りました。難しい言葉が多かったけど。
気がつけば1時間以上かけて見てて、後半は足腰が疲れてしまった。ちょっと展示の仕方がまずいのでは?と思わされるような部分もありで、全部をじっくり見ることはできなかったので、また会期中に行ってもいいかも(無料だし)。
posted by miyuki at 17:49| Comment(0) | ARTS&EVENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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