2012年08月18日

VETシドニービジネス学校

そろそろ学校の話でも。
私が通っているのは私立のカレッジ。こっちへ来て「学生さん?何を勉強してるの?」とか聞かれるんだけど、ビジネスを勉強してると言うと、どこの大学で?と聞かれるので、そうではなくてカレッジで、留学生のためのVET(Vocational and Education Training )みたいなところ、と答えてます。VET=職業訓練を行う各種学校といったところでいいのかしら。

とりあえず私の学校を例にして説明すると・・・
私がVETを選んだ経過についてはこちら(シドニー留学:学校探し)。
入学するには、入学試験をパスする、語学学校で一定の成績(大体Upper Intermediate以上)を修めたことを証明(?)する、IELTSスコア5.5以上の証明書を提出する、の、いずれかの方法で。私はIELTSのスコア(ぎりぎり5.5)を提出しました。

さて実際に学校へ通い始めてみて、まず学生について。
入学時期やクラスの割り振りにもよるかと思うのですが、私のクラスは25人くらいのクラスメートの内、約8割が日本人。男性は2人くらいかな?ワーホリから学生ビザに切り替えて通って来ているような子が多く、オーストラリア滞在歴も長い子達なので、私はいろいろ教えてもらえて助かってます。反面、学校ではほとんど日本語ばかりになってしまって英語を使う機会が少ないのが難点。
他の学生はマレーシア、フィリピン、ネパール、中国、チェコ共和国、イタリア、ブラジル等。タイや韓国の生徒も他のクラスには居る模様。年齢は18歳〜40歳台と幅広いけれど、20代〜30代前半が多い感じ。
ここへ来る前に、語学学校や大学、TAFEを卒業してきている人がほとんどなので、みんなさすがに英語はしっかりしている。

授業時間は月曜・火曜が朝8時〜17時、水曜が8時〜12時。木・金は授業がありません。
VETなので、実際の会社勤めの時間帯に合わせるようになっています。これもトレーニングのうちということらしい。
が、朝8時に来ているのは日本人ばかり。先生も人によっては8時には来ないし、来て授業を始めても、出席を取るのは8時半くらいとか、先生による。これもロンドン語学学校で経験済みのいい加減さだけれど・・・。
夕方もだいたい15時半くらいには解放される。課題が出来ていない人は残って作業したりしているけれど、私は遅れをとらないように頑張っているので大丈夫。

学生ビザで来ている人は、80%以上の出席率を維持していないとビザが取り消しになります。
これは初日のオリエンテーション時から常に言われていることだけれども、欠席するのはもちろん、遅刻してきたり、バイトがあるからと早く帰ったりしているとすぐ出席率は減っていきます。
あと、期限内に課題を提出しないとこれも追加の授業料みたいなものを払わないといけないらしい。

私たちの担任の先生はバングラデシュ出身のMohammed。35歳、妻子あり。
「毎日8時に来て、5時まで授業するよ!」とか言っていて、最初は、えらい熱血先生だなあ・・・と思ったのだけれど、彼が体調不良で来れなかったりしたとき、代わりに来てくれた別の先生が結構いい加減だったり頼りなかったりしたので、モハ(長いので大抵こう呼ぶ)は割といい先生なのかも・・・と思えるようになった。
最初の授業の時、自分の携帯電話番号、メールアドレスなどホワイトボードに書き、何でも相談に乗るよ!とか言っていたし、実際フレンドリーでとっつきやすい、いい先生。
オーストラリアに来て12年になると言っていたけれど、彼の英語はアクセントが強くてmore thanを「モルダン」(ルは巻き舌!)、skypeを「スカイピ」、dataを「ダタ」、resumeを「レズミ」などなど言うので推測するのが大変。
また、母国バングラデシュ、ここオーストラリアに加え、アメリカ合衆国のパスポートも持っているそうで、二重国籍が認められない日本人かつビザ問題に毎日頭を悩ませている我々にとってはうらやましい限り。

授業内容は、与えられた課題をPC使って作成し、期限内に提出するという方式。
例えば最初の課題は
「Design and produce business documents」
Cover Letter(履歴書を出す際につける表書きのようなもの)
Resume(履歴書。UK英語ではCV)
Business Card(名刺)
Website(Resumeの内容をウェブサイトに構築したもの)
を作成し、メール添付かプリントアウトで提出。これを3週間で完成させる。

次は
「Produce spreadsheets」
架空のCDショップの事務書類を作るという内容
Database Data(取引先名簿)
Purchase Order(仕入れ伝票)
Sales Comparison(売り上げ一覧をグラフにし、講評する)
それと、
Ergonomic & Enviromental Audits
と称してオフィスの安全、働く人の健康、経費節減等々をデモンストレーションで1人ずつ発表する
これは2週間で。

使うソフトは、今のところはExcel、Word。Business CardはMicrosoft Office Publisherというはがき作成ソフトみたいなものを、website作成にはGoogle siteを使いました。
ビジネスコースだからPCを使う作業が多いんだろうなとは思っていたし、私は今のところ大丈夫なんだけど、周りを見てみると結構難儀している生徒も多い。
私のような昭和生まれにしてみれば、「高校の授業でPC使ってました」みたいな若手は、PCなんてサクサク使えて当たり前だろうと思い込んでましたが、人によってまちまち。海外の学生も、なんだか勝手な思い込みでPCなんてささっと使えそうとか思っていたけど、やっぱり人による。

特にエクセルは、普段のPC作業で使わないのかなー。私は幸い、公務員時代にエクセル使ってたし、当時はマクロ組んだりして簡単なソフト作ってみたり、エクセル講習会の講師までしてたっけ。今は家計簿つけてるくらいで、他は全部忘れちゃったけど。

GST(消費税に相当する税金)の計算とか、確定申告みたいな精算の方法とかも、事務員時代に給料とか税金の計算とかやってたおかげで理解しやすい。こんなところで昔の経験が役に立つとは。

多少経験があっても学校のPCはもちろん英語環境だし、同じエクセルでもバージョンが違うと使いたいボタンが見あたらなかったりして上手く行かない。
1人1台使えるほどの台数はそろっていないから、ラウンジや空き教室のコンピューター使ったり、人によっては自分のラップトップを持って来たりして作業。英語が分からなくてモハの説明が理解出来なかったり、PC作業が不慣れだったりすると、結構すぐ遅れをとってしまう。

そして、毎日は登校せず課題が遅れがちな生徒に限って、ズルイことをしようとする・・・!
分からないところを聞くふりをして他の生徒に作業させようとしたり、ちょっと席を外した隙にPCの席を取られたり。USBに保存した課題を盗まれたって言ってた子もいた。作業中って感じでPCの前にノートを広げて、作りかけのデータを画面に残してUSBも差したまま席を外すとデータ盗られちゃうかも・・・かといってきれいに片付けると席を取られちゃうかも・・・とか余計な心配をしないといけないから、ほんとにもー!!

そんな感じで、課題の締め切りや英語の壁以外にも、他のズルイ生徒や時々調子が悪くなるPC達とも格闘しつつ、頑張ってます。
posted by miyuki at 19:54| Comment(0) | STUDY IN AUS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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