2012年06月23日

スーパーでのアルバイト終了

去年の7月から続けていたスーパーのレジアルバイトが、先日やっと終わりましたー。
7月4日の出国まで、コンビニのアルバイトを数回入れている以外は、準備に費やしてます。

約11ヶ月間のレジアルバイトを振り返って・・・。
私が働いていたのは郊外型の大型スーパーマーケット。食料品はもちろん衣類・日用品・電化製品・園芸用品まで”何でもそろう”が売り文句になっていて、週末に家族でやってきてカートでがっつり買っていく系のお店。平日は約3,000人が来店し、1日の売り上げは1,000万円くらい。土日祝はその1.5〜2倍程度の人出と売り上げがあります。
レジは約30台あり、休日のピーク時間帯には全てのレジを開けて対応する、そんな忙しいお店。

始めた当初は土日祝の日中という時間帯にのみ勤務していたので、もーとにかく忙しかった!!
お客さんが多いということは、何かとトラブルも多く、今から思えば、お客さんも店員も、店内が混んでる時は何だか殺気立ってたような気がしました・・・。

変わった・困ったお客さん(失礼)の例を挙げればきりがないくらいなんだけど、やっぱりレジとしてはお金にまつわることが特に困る。
例えばレジを通している間中、携帯電話で話し続けるお客さんというのが結構いて、別に電話したままでも全然構わないんだけど、意識が飛ぶのか(?)こっちがおつりを準備している間に、トレーに出した小銭(もちろんお客さんが払ったもの)をまた財布にしまおうとしたりする人がいるから困る。

かといって「いらっしゃいませ」と言ってレジを通し始める前に、お金を出したりする気の早い人も多くて、それはそれで困る。
前のお客さんを「ありがとうございました」と見送ってからお金を引き出しの中にしまうんだけど、片付ける前にお札をぽいと出されたりすると、レジに慣れていない頃は、前のお客さんの預かり金をしまい忘れたのかと思って片付けてしまったりして怒られた。ベテランさんも「間違えるからやめて欲しい」って言ってた。
あんまり細かい小銭で払われるのも困る。特に混んでる休日とかだと確認に時間がかかって焦る。私が対応したお客さんで、6,000円を100円玉で払った人がいたなあ。
レジを通している間、お金を出すトレーの上に財布ごと置いて、袋詰めに専念しちゃう人もいるし、あぁ日本って平和(安全)だなあと思ったり。

お金の間違いと言えば違算。
私がアルバイトを始めて間もない頃、500円と間違えて500ウォンを受け取ってしまったレジさんがいました。当然のことながら「△(マイナス)500円」の違算になってしまったので、私も気をつけなきゃと思ってはいたけれど、1年くらい経ったある日、なんとユーロの5セントコインを10円玉と間違えて受け取ってしまったー。
わーんショック。当然「△10円」の違算です。10円玉より一回り小さいんだけど、色がほぼ同じで・・・。少額とはいえ、ヤラレタ−。
他にも外国コイン等々を間違えて受け取ってしまった事例が多々あって、金庫室にはそーいうコインをいっぱい貼り付けたノートが置いてありました・・・。
正しいお金でも、すごく変色したお札とか、5円玉のように茶色くなった50円玉とかもあるし・・・・。気をつけるしかないんだけど。

そして、お客さんももらった釣り銭は確認して欲しい!
理想は、レシートの釣り銭欄と金額が合っているかきっちりチェックして欲しいところだけど、そんなお客さんはまず居ない。
ちらっとでいいから見て欲しい。もう小銭入れを開いて構えていて、渡したそばから財布にじゃらーっと流し入れられたりすると、確認してよ!って言いたくなる。だいたいみんな、10円でも安いものを!と思って買い物しているはずなのに、釣り銭を確認せずにどうするって思うのだが。
まあでも自分が客の立場の時は、結構確認してないかも。レジ係を信用してくれてるのかもしれないけど、レジさんも人間なので。
カードで払ったとか、レジ台が自動で釣り銭を計算して出してくれるような店でない限り、自分でも一応チェックして欲しいです。

この大型店だけのことかも知れないけれど、レジは意外に体力を使います。
そして、男性のお客様はほぼ全く手を貸してくれない!!! 
カートの下段に重い買い物カゴとか載っていても、それを持ち上げてくれたりする人はまず居なかった。
夫婦で買い物していても、奥さんや我々にそういう力仕事(?)をさせて、自分はカートのそばでぼけーっとしていたりする男性多数。こっちも仕事だから大抵のことはさせていただこうとは思うものの、例えば2リットルのペットボトルなら買い物カゴに6本は入るんだけど、それだと12kgにもなる。それをカートの下段からカゴごと持ち上げるのはツライ〜。
力仕事だとか関係なく、”レジ=従業員の仕事”って思われているんだろうなぁ。あるいは”お客様は神様”だからか・・・?
「私たち、か弱いのに手伝ってくれないよねー」って、レジさん同士でぼやいてました(レジさんの9割以上が女性)。
そもそも我々は、お客さんからすればすごく低い位置にいると見られているんでは、と感じることが多々ありました。なので、たいしたことでなくてもほんのちょっとでも手を貸してくれると嬉しいし助かる。

さらに、筋力以外にもレジ業務はいろいろ気を回さないといけない。
どの品物からレジを通すか、どんな順番で精算済みのカゴに入れていくのか、重いものは下に、冷たいものと温かいもの、食品とそれ以外は分ける、買い物袋はどのサイズを何枚渡すか、等々、瞬時に判断しててきぱきレジを通さないといけない。何かと気を遣います。

あと、何回やっても苦手だったのは、マイバッグ持参のお客様・・・。
カートにマイバッグやマイバスケットを積んだお客さんが来られたときには「キター」って感じで身構える。
余裕でマイバッグに入れられる量の買い物か、あるいは明らかに入りきらない量ならいいけれど、「上手く詰めればどうにか入る」って量の買い物の時が一番困る・・・。かといってゆっくり考えながら入れていく余裕もないし、ぎゅうぎゅう押し込むわけにもいかないし・・・。
そして必死の思いで(大げさ)詰めても「ありがとう」とか何にも言ってくれなかったりするんだよねぇ・・・。
レジアルバイトを始めてから、「ありがとう」のほんの一言でレジ仕事のしんどさが報われるというのを実感したので、自分が買い物するときもできるだけ「ありがとう」の一言を言うようにしてます。

とにかく心身共に消耗するアルバイトだった。手は荒れるわ爪は割れるわ、(カート下段の品物を持ち上げる時とかに)あちこち打撲するわ・・・。
お客さんが、小銭を探してお財布の中をかき回している間だけが、レジ係が一息付ける時間・・・。その間に息を整え(息切れするから)、汗を拭き、レジ台の上を拭いたりすることができる。

そしてお手洗いに行けない!!私は元々トイレが近いタイプではないので、4時間くらい行けなくてもそれほど「我慢!」って感じにはならないんだけど、水分を控えてトイレのことを考えないようにして休憩までやり過ごす・・・っていうのは楽ではない。
残業があって7時間近く行けなかったときはちょっと辛かったなあ。途中で行けばいいんだけど、(私の)要領が悪くて。聞けば、やはりというか膀胱炎になる人もいるそうな。そうだろうねぇ・・・。
この店だけか?こんなに忙しかったのは・・・。

レジ作業以外のことも書くなら、給料明細がメール配信というシステムなのには驚いた!
一番最初の給料明細だけ紙でもらったけれど、その後は「メルアド登録してくださいね〜」と言われ、携帯にメール配信。給料日より4日くらい早く明細が届くっていうのは嬉しいけれども、紙で見たい気もあり、とりあえずいつもすぐPCに転送してた。

あと、様々な社販の恩恵にあずかりました〜。
期限切れの缶飲料とか、サンプルとして店頭に並べていた化粧品、難ありの雑貨、特に有り難かったのは、閉店後に売れ残りのお総菜、お弁当、お刺身なんかの社販があって、格安で買わせてもらえたのがすごく助かった−。毎回あるわけではないけれど、時々妹たちにも配達したりして、お弁当のおかずになったりした模様。

レジアルバイトを終わってみて、私は接客業に向いてないと実感した。
なぜって、達成感がない。大勢の人を相手に仕事するより、机に向かってモノを相手にちまちま作業する仕事の方が好きだなあと。「接客が好き」と言うレジさんもいたけれど、彼女は何が楽しいんだろう。
それ以外にも、何かをしてる最中に人から声を掛けられて作業を中断せざるを得ない、そういう状況がイヤだというのも再発見した。集中力は続かないんだけども、やりかけたことは途中で邪魔されたくないらしい。
要するに、自分はものづくり系の性分ってことなんだろうなあと改めて思った。私にとって接客とは、すり切れる一方の仕事だったなあ。

でも他のレジさん達はみんな気さくでつきあいやすい、いい意味でお節介でおしゃべり好きなオバチャン達って感じで、居心地よかったです。レジは、仕事自体は個人プレーだけど、控え室とか休憩時間とかに、やいのやいのと情報交換したり愚痴を吐き出したりする仲間って感じかな。

と、まあお客さんに対する愚痴多めな日記になっちゃいましたが、終わった終わった!
しんどかったけれど、いろいろ社会勉強になりました。
あと数回、コンビニのアルバイト頑張ります。こっちの裏話(?)は、また後ほど・・・。
posted by miyuki at 16:28| Comment(2) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わかるわかる(笑)私のとこは研修明けに新しいレジになって(何の研修だったんだか)お金を預かるのもお釣りも自動で出てくる最新式のになりました。だからお金に関しては気を使わなくてよくなりましたが・・・・かごに入れるのは私も苦手!気付くと両側に積み上げちゃって真ん中に倒れこみそうになったり。重いのが下なのは理屈では分かるけどお客さんも沢山カゴに詰めてきたらその一番下から重いのを出すのが無理。バーコードを探すのもいまだに苦手でそんなこんなで遅いから、レジを去る時に不機嫌になってるお客さんもいる気がします。まあもういちいち気にしてられないから笑顔で送り出すけどね、一律!
お客さんもイロイロいるから・・・・だからレジ前に「お願いします」とか終わって「ありがとう」とか言われると「この人いい人ー!!」っていつもの倍お辞儀したりはします。私は殆ど3時間だけだけどこれがギリギリですね。
Posted by ゆかり at 2012年06月24日 12:33
ゆかりちゃんへ

レジご苦労様〜。
バーコード位置覚えるのも大変だよね−。私は4つとかくっついてるヨーグルトのが苦手で、いつもくるくる回してたよ−。
そうそう、私もなぜかカゴの周辺から積み上げて、真ん中どうするん??ってなってた。
「お願いします」と「ありがとう」のお客さん、なかなかいないけどそんなたった一言二言が嬉しいよねぇ。
終始無言・無表情でおつりをひったくるようにして去っていくお客さんは、わけもなく怖い・・・。
私は6〜8時間レジしてたから、疲れてくると集中力が途切れてきたりしだけど・・・。無理せず頑張って!
Posted by miyuki at 2012年06月24日 21:33
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