2011年11月23日

Australia business visa:デザイナーさんと会う

先日、無事オーストラリアの会社のデザイナーさんと会って、いっぱい話すことができました(彼女は香港への出張ついでに帰省中)。Skypeや電話で何度かお話ししたことはあるけれど、2人だけで、じっくり話をするのはこれが初めて。
ビザのこと、仕事のこと、彼女がオーストラリアへ行ったわけ、今の仕事を始めるに至ったいきさつ、現在の生活、等々・・・。
私も、公務員を辞めてファッションの専門学校へ通うことになった経緯、ロンドン留学中のことなどなど聞いてもらいました。

彼女に聞かれたのは、私の「今後のビジョン」。
”○年以内には日本へ帰る”なんて予定があったりするの?と聞かれました。
私は「長い目で見た人生設計は立てていない」と断っておいて、とにかく今の希望は海外で生活して働きたい、人生はチャレンジしてなんぼだと思うので、何でもやってみたいと思っている、と言いました。
実際、会社は小さくスタッフも多くないので、パタンナーとはいえ忙しいときは商品のタグ付けみたいな仕事も手伝わなくてはならないし、お客様からの電話等にも出ないといけないらしい。
私は東京で働いていた会社がたまたま大きなところで(ブランド4つを抱えていて、私が居たブランドはパタンナーだけで16人くらいいた)、パターン専業みたいに働いていたけれど、日本でも小さい会社だったら何でもしなきゃならないのは同じだし、逆に「パターンを作って量産の指示を出す」っていうところまでしかしていなかったから、その服がどんなお客さんに買われていって、どのくらい売れたのか(ざっとした売れ筋アイテムの情報はもらえたけど)、あるいはどんなクレーム、トラブルがあったのかなどはなかなかパタンナーのところまで伝わってこなかったりしたので、その点の話もして、いろいろな仕事に関わりたいです、と伝えました。

話すうちに、彼女は私のことを行動派だと思ってくれたみたいで、今後さらに増やしていく予定の海外工場(中国、ベトナム等)にも自分の代わりに出張行ってもらうかも、とか言ってくれた。東京で働いていた時、国内の縫製工場でさえ見に行く機会がなかった私は、もちろん、是非行きたいです!と答えました。

さてビザ。会社(スポンサー資格)の審査は終わり、いま第二段階まで来ていて、ここが峠だろうという話ではあったけれど、何せ会社がビジネスビザを申請するのは初めてだから、「ここまで来たから絶対大丈夫」とは言えない、と。ただ年内にはもらえるように頑張ると言ってくれました。
ちなみに、何で弁護士さんを使っていないのか?とも聞いてみたら、彼女の知り合いで学生ビザの仕事をしている人がいて、その人のアドバイス+イミグレーション側にも担当官みたいな人がいて、その人達の助けを借りて事務を進めているらしい。なるほど。
当初「なぜわざわざ日本人パタンナーを雇うのか?」と納得できない(?)会社の重役さん達を説得するのに時間がかかったと言われ、あー、やはりそういうものなのかぁと思いました。

それと、重要なのにすっかり私の頭から抜け落ちていた、労働に関する契約書についてもお願いしました。
job discriptionでいいですかと言われたけれど、内容的に大事なこと(私の就く職種、給与等)が書いてあれば良いので。すぐ作って送りますって言ってくれた。
あと航空券とか住むところとかについてもどういう風にしようかと相談できた。ただ、この2つを実際どうするかについては、ビザのおりた時期によるだろうなあ。

デザイナーさん本人と実際に話してみて感じたのは、ちょっとおおざっぱなところがあるかなーと(笑)。
年金と医療保険について聞いてみたら「詳しくは分からないので調べておきます」って答えが。
けど、気さくで話しやすい人。おおざっぱなくらいじゃないと海外では仕事していけないかも、とも思うし。

最後に、余談ですが予想に反して残念だったこと
・昼休みは30分
オーストラリアの昼休憩は1時間だよーと、シドニーでパタンナーをしていた経験のある友人に聞いていたのにー。残念!
ちなみにロンドンは30分のところが多いようです。ま、その代わりtea breakがあったりするけれど。

・給料は週払い!
えっ!?月給じゃないんですか!?
「使っちゃう・・・」とつぶやいた私に、「気をつけてくださいね(にっこり)」とデザイナーさん。
でも毎週給料日があるっていうのも、「給料日まであと何日」とかって苦しまなくて済んでいいのかも?うーん、ちょっと想像できないけれど。

ファミレスで3時間程度の会話でしたが、とにかく会えて良かったです。
これまで、私としてはただ待ってるだけの身だし、あちこちのソリシターとかに問い合わせていろんな情報収集をしていたつもりだったけど、かえって振り回されていたのかも。”ビザが出るまで平均3ヶ月”って言っても、それぞれのケースによって違うし、ビザを取り巻く状況も日々変わっていっているし。そんなことは重々承知しているつもりだったんだけど、根がせっかちだし、つい日本的事務処理を期待してしまって。でももうそーゆういろいろはあまり気にせず、このままビザが出るのを楽しみに待とうと思います。もともと、ビジネスビザが取れなかったらまた学生ビザで行こうと思っていたくらいだから。

そんなわけで、報告でした。
posted by miyuki at 19:49| Comment(2) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうかー。
デザイナーさんに会ったのかー。

たいへんそうでもビザを頑張ってとろうとしてくれている様で、本当にみゆきちゃんを必要としてくれてるんだろうなあ、と読んでて思いました。

旅立つ日が決まるのを、静かにわくわくして待ってます。

Posted by ETSUKO at 2011年11月29日 12:19
ETSUKOさま
話した内容は、手続きのことというよりは普通の会話だったけど、お互いの人となりを知る上での良い機会でした。
とにかく日本とは事務処理のスピードが違うという理解(諦め?)をもって、信じて待つのみかなと。
私も先方からの次なる連絡をわくわくしつつ待ってます。
Posted by miyuki at 2011年11月30日 19:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。