2011年05月31日

The last days of May, London

ロンドンから最後の更新です。
アルバイトが終わった後は自由の日々。残り少ないロンドン生活を満喫・・・とはいえ今更あんまり「観光!」って気分でもなかったけれど、でもそれとなく懐かしい場所とか行っておきたい所とかに出かけました。
ロンドンからの最後の日記は、いろんな写真をまとめてアップ。

・MI6 Vauxhall
mi5.jpg
『007』シリーズといえばMI6。こちらがイギリス情報局秘密情報部(Secret Intelligence Service)の建物です。テムズ川のそばでTubeのVauxhall駅近くって聞いていたけど、ここから見えるかなーと、Tate Britainに行った時に探してみました。
ネットでも写真をちらっと見ただけのうろ覚えだったけど、ユニオンジャックがはためく建物を発見!これに違いない!と思って写真を撮り、帰宅して確認したら確かにここでしたー。
ここで、何が行われているのかなぁ・・・。想像力をかきたてられる・・・。

・Royal Air Force Museum
風が強くて寒い日。出かけるならどこか近くで屋内で・・・と思って、ロンドン北部Zone4にあるロイヤル・エアフォース・ミュージアムへ。
今のフラットからだとTube+徒歩で30分強でたどり着けるけど、今後観光でロンドンに来ることあってもここまでわざわざ足を伸ばすこともないかもだし。
友達に「The Regent's Parkのバラは有名だから、帰国前に見に行っておきなよ!」と言われていたものの、結局リージェンツパークには行かず。
バラより戦闘機を選んでしまった私ってば、全く乙女じゃないなあ・・・。
raf museum.jpgraf museum2.jpg
以前、語学学校の課外授業で行ったImperial War Museumを思い出した。イギリスの他、ドイツとかの戦闘機も展示してあって、案内板のタッチパネルで往時の映像なんかも見ることが出来る。現在のRAFで活躍する人達の訓練の様子が映し出されているスクリーンもあった。
最新鋭の戦闘機はさすがに素晴らしい機能美に見とれるくらい。でも、ミサイルを発射してるシーンとかを見ると、どんなに美しい戦闘機でも結局は戦争の道具なんだ・・・と、思って、当たり前のことながらしゅーんと悲しくなってしまい、その後は気分が盛り下がってさらっと見て帰った。

で、ショップでこのコースターを購入。
keep calm.jpg
『KEEP CALM AND CARRY ON』って、Stereophonicsの7thアルバムのタイトル、としか認識してなかったけど、第二次世界大戦中にイギリス情報省によって作られたプロパガンダポスターのスローガンだそうで。ジョージ6世の王冠と文字だけのシンプルなデザインが印象的なこの図案、意味は”くじけず頑張れ”。
街中の土産物屋とかイギリス関連グッズを扱っているお店でたくさん見かけた。この手の格言・名言を1冊にまとめた本や、これをもじって「KEEP CALM AND DRINK TEA」とかいろんなのがマグカップになったりTシャツにプリントされたりして売られてた。そしてレシートの裏側はターゲットマーク!

個人的には「Tea For Heroes」っていう缶入り紅茶がツボだったけど。
GG0012.jpg
RAFのミュージアムショップウェブサイトからも購入できます。The Battle of Britain(英国空軍大戦)の70周年記念として作られたこの紅茶。なになに?ラッキーなゴールデンチケットが入っている缶を入手した方には、スピットファイア(第二次世界大戦期に活躍したイギリスの戦闘機)でのフライト+英国空軍大戦のベテランと食事する権利がついてくるですと?!買えば良かった!!

Highgate Cemetery
お墓です。でもしっかり観光地になっていて、関係者以外は入場料を払って見学。大人£3。私は学生割引£2にて入りました。
ここで有名なのは『資本論』のKarl Marx。
karl marx.jpg・カール・マルクス。存在感ありすぎの墓碑
他にも有名人が埋葬されているらしいけれど、地図も何も持たずに彷徨った私は迷いかける始末。墓地で迷子なんて冗談じゃないとあせってしまった。
パリでも墓地見学したことがあるけれど、外国(ヨーロッパ)のお墓って怖くない。草木もベンチもあって、公園に近い感覚?
highgate cemetery1.jpghighgate 1.jpg・メインの通路付近はこんな感じ
が、脇道へ入ると、こんな、何十年、もしくは何百年も忘れ去られたっきりのような墓碑が並ぶ。
highgate cemetery2.jpghighgate 2.jpg
草に埋もれ、傾き、周囲の景色とと同化するかのように土中に埋没しかけている。
highgate cemetery cat.jpg
ひょっこり猫がいてびっくり。生き物に出会ってびっくりしなくてもいいんだけど、墓地だから。
highgate cemetery books.jpg・故人は本好きだったのかしら

こちらはHighgate墓地に着くまでに通過する、Watelow Park。イギリスの公園は、広さが半端無い。ここは通り道が舗装されてるけど、その前に行ったGolders Hill Parkは砂利道で、軽くハイキング状態。公園というか丘というか、山に近い?
watelow park.jpgwatelow park gate.jpg・公園の素敵な門扉

watelow park duck ponds.jpgwatelow park duck ponds2.jpg・Duck Ponds(アヒルの池)

こちらはGolders Hill Park
golders green park deer.jpggolders green park ostrich.jpg・鹿と、なぜかダチョウ
動物と触れ合えるのも公園のいいところ。London Zooにも行ってみたかったけどAdults£17.6(約2,300円)するからあきらめた・・・。また今度にしよう。

・The Best Fish and Chips in the world
言い切ったな。こちらが”世界一”のフィッシュ・アンド・チップスです。
fish and chips.jpgthe best fish and chips.jpg
Stoke行きの日、Euston駅で見かけたこの看板。イギリスで最後にフィッシュ・アンド・チップスを食べるのはここにしようと決め、後日実行。
ドリンクとのセットで£6.9(約940円)だったかな。ちょっと大きすぎるんだけど、確かに私がこれまで食べたフィッシュ・アンド・チップスの中では一番おいしかったかも。と、言っても数回しか食べてないけど。でもこれも、おいしくなろうったってそんなに凝ったことが出来る食材でも料理でもない・・・。
ま、記念ということで。

Old Spitalfields Market
オールド・スピタルフィールズ・マーケット。名前はオールドだけど新しくてきれい。そして屋内です。
私にとってマーケットって、暇つぶしに行く程度。場所は変われど、マーケットなのに並んでいる商品が同じだったりするから。なので写真もなし。あとは屋台のご飯がおいしいからランチついでのお出かけって感じ。
この日は「スカーフどれでも£1」っていうストール(Stall:露店)があったから、そこでスカーフ2枚購入。ちなみに英語ではマフラーもショールもストールも、全部Scarf。
この日は胡麻団子食べた。
sesame ball.jpg
£1でこの、テニスボール並のサイズ(そばのコーラ缶と比べてみよう)。味はおなじみの胡麻団子でおいしかったー。

なんだかんだで滞在中、結構アジアン料理を食べることが多かったなあ。友達と食べに行ったのも中華・ベトナム・韓国料理。フラットの近くに中華のテイクアウェイ(UK英語のテイクアウト)があったからそこも何度か利用したし、マーケットに行ってもなぜか中華を食べることが多かった。日本食はあんまり食べなかったけど。とりあえず中華なら当たり外れが少ない気がするし、どこにでもあるから。

・日記帳
diary.jpg
留学準備を始めた頃から、退職の手続きやら、ビザ、渡英準備の記録として日記を付け始めて、いつの間にか渡英後も毎日書くようになった日記。
左は2010年のロンドン旅行時にPaperchaseにて購入したもので渡英2冊目の日記。で、2冊目も終わったので次は右の3冊目に突入、こちらはWH Smithで先月購入したもの。オーストラリア行きに関して引き続き書こうと思います。
私にしてはちょっとかわいらしい、ピンクな日記帳達だけど、毎日手にするこういうものは、明るめの色の方が楽しいということを発見(1冊目は黒っぽいのにしていた)。中身は、日々の愚痴がはき出されているから、いま読み返すと、暗いな・・・怒ってるな・・・とか、そんなんだけど。
あの、毎日泣いていた頃は、こんな風に楽しく(?)報告できる日が来るなんて信じられなかった。良くも悪くも、何が起こるか分からないのが人生だなあ、なーんて。

もっと、最後の時間をきっちり使っていろいろ行っておくべきだったかなあ・・・。出かけると逆に寂しくなったりすることもあって、そんなにウキウキ楽しい最後のロンドン散策、ではなかった。
イメージとしては、引っ越していく仲良しの友達にうまくさよならが言えず、「ちゃんとお別れ言いなさい」ってお母さんに言われながらもベッドに潜り込んでいじけている小学生・・・。そして、友達の車が出て行く音を聞いて、慌てて走り出て、車に向かって大泣き・・・。
そんなわけで、帰りの飛行機の中で泣いてるかも・・・。大好きなイギリスに、うまくお別れ出来ないよ−。気持ちの整理が出来ない〜〜。

次にイギリスに来れる日はいつだろう・・・。オーストラリアに行ったらますます距離は遠くなるけれど、でも、あの苦労して開設したLloyds TSBの銀行口座はまだおいておくし、ケンブリッジ君もいるし、UKバンドのライヴも見たいし、またそう遠くないうちに来たい。

では、次は帰国して、落ち着いたらまた書きます。
ロンドン留学生活を見守ってくれたみなさま、ありがとうございましたv
posted by miyuki at 01:26| Comment(2) | LIFE IN THE UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様〜!!
ここ数日の日記はとても濃くて、読み応えがもの凄くありました。みゆきちゃんにしてみたら辛いこともあったかもしれないけど・・・こういうものって全く関係ない私でも凄い面白いなあと思うし、同じようなことを体験したりもしくは今模索中の人には本当に参考になると思うから・・・書くのは大変だったと思うけど良かったよ!
オーストラリアでの新しい生活にも期待しています。頑張れ!!
Posted by ゆかり at 2011年05月31日 07:49
ゆかりちゃんへ
先日はありがとう!短い時間だったけど再会できてうれしかったよ〜v

つらいことのほうが多かったけど、イギリスで就職できずオーストラリアへ行くことになったのは、今となってはそういう運命だったのかなと、思えるようになってきた。とにかく貴重な人生経験ができたということは間違いないから・・・。

オーストラリアでも頑張ります!
Posted by miyuki at 2011年06月04日 21:32
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