2011年05月23日

5/21 The Hoosiers@The Sugarmill Stoke-on-Trent

The Hoosiersのライヴのため、英中部の街Stoke-on-Trentまで遠征してきました−。イギリスで行く最後のライヴです。
なぜ遠征かというと、彼らのロンドンでのライヴは5/31。私が日本へ飛び立つ日です。なので見に行けない。でもどーしても彼らのライヴに行きたい!!と、いうことで他の日程を探し、週末でなおかつロンドンからそう遠くないここに決定。チケットは10日前に完売!

昨年10月の渡英以来、初のロンドン脱出となったストーク行き。ちょこっと観光っぽいこともしたので、そっちは後々旅行記ブログの方に書くことにして、ここではライヴの報告。
hoosiers sugarmill.jpg

会場のThe Sugarmillの場所をしっかり調べてこなかったため、時間つぶしも兼ねて探しているとほどなく発見。このとき17時半くらい。
写真の右奧から来た私は入り口を確認しようとしたら・・・あれ、サポートキーボーディストのSamさんじゃ?そしてその横にいるのはAlfonso(Dr)だ!
outside of the sugarmill.jpg・左端:Sam、その隣がAlfonso
わーと興奮しつつ隠し撮り状態でこの写真を撮った直後、Irwin(Vo)とMartin(B)も出てきた〜!
なんか、アルフォンソとかきょろきょろ(?)してたし、遠巻きに様子をうかがっている不審なアジア人(=私)は見つかったっぽいんだけど、緊張と動揺で話しかけることなどできず・・・。すぐ逃げるように立ち去ってしまった私。あー、小心者の自分をすごく悔やんだ・・・。

ともあれ、散歩して時間つぶして一旦ホテルに戻り、19:30開場だったけど前座もあることだしと、のんびり20時前に会場へ。着くと、もう演奏してる音がする。前座始まってた−。チケットを見せると、入る時に腕に赤い紙の輪を付けられた。

中はもう満員。さすがに小さい会場!Duo Music Exchangeより小さいし、原宿アストロホールくらいかなあ。2階バルコニー含めてキャパ400人程度だと思う。
前座の感想は省略。お客さんは若い子が多くて、しかも男子率高い。前座なのに中央付近がものすごく盛り上がってて、周りはちょっと危険を感じて距離を置いていたくらい。私もPAブースの前から動けず。

20時半前に前座終了。待っている間も一部の若い男子ファンがやたらと盛り上がってて「ゥオーイ!」とか叫びながら押しくらまんじゅうみたいになってる。どっかの学園祭に紛れ込んでしまったかのような若者の盛り上がり具合に戸惑う私。

さて20:50頃、BGMが消え「Sarajevo」が流れてきた!みんなすごい歓声!
ほどなく3人+サムの4人が登場。今回のツアーでは衣装(?)は白となっているらしく、この日も白。
3人は光る棒を持ってるぞ。視界が悪くてほとんど見えなかったけど、前にHMV FORUMで見た時みたいに多分「H」の文字を作ったんだと思う。その後、アーウィンは棒を客席に投げ入れ、1曲目「Choices」スタート!前方はジャンプして盛り上がってる。続いて「Giddy Up」。
終わってアーウィンが「フージアーズです!今日は今回のツアーで初めて完売した会場だよ!」とか言ってくれた。
が、相変わらず周囲の男子客が激しく盛り上がっているので居心地悪いし後ろに下がることにした。PAの横が空いてたからそこに落ち着く。マーティンしか見えないけど。
martin.jpg・マラカスするマーティン
マーティン、よく見たら顔、というかおでことほっぺを白塗りにしてた。
「Made To Measure」ではサムさんトランペット吹いてた。今回サポートさんいないから。サムは半袖じゃなくてランニングシャツだ。
以下、PAの明かりを頼りにチケットの後ろに走り書きしたセットリスト。

Setlist
1 Choices
2 Giddy Up
3 Everything Goes Dark
4 Made To Measure
5 Worst Case Scenario
6 Live By The Ocean
7 Who Said Anything (About Falling In Love?)
8 Glorious
9 Devil's In The Detail
10 Cops And Robbers
11 Sarajevo
12 Worried About Ray
13 Bumpy Ride
---------
14 New Song
15 Unlikely Hero
16 Goodbye Mr A

「Glorious」では誰かがコップを振り回したらしく、何かをちょっとかけられた。ビールではなかったから良かったけど。
で、この後アーウィンが「みんなの写真を撮って、それをFacebookに載せるから(最近のライヴでは必ずやっている)Tag yourself!」と言ってマーティンが自分のiphoneで写真撮ってた。
この辺までは、音響も悪いしちょっと今回のライヴはバンドのパフォーマンスも今ひとつだなあとか思っていたけれど、段々アーウィンの声も調子が出てきたみたいで、ステージがほとんど見えないけれど楽しいからいっかー、という気分になってきた。

そして次はなんと「Devil's In The Detail」!アルがリードヴォーカルの曲だぞー。ライヴでやるとは予想していなかった。が、CDのか細い声とは違ってしっかり歌ってて安心した−。アルはサムの横でキーボード弾きながら(多分。手元は見えない)歌ってて、マーティンがシンバルをジャーンって鳴らしてた。ライターを灯してゆらゆら振ってるお客さんも居た。
終盤はまたドラムセットのところに戻って、CDとは違うロックなエンディングで決めた!かっこよかったぞー。拍手!
devil in the detail.jpg

「Cops〜」「Ray」の盛り上がりはいつもと同じ。アーウィンとマーティンが、時々ステージの端にあるスピーカーの上に上がってくれるんだけど、そのたびに大きな歓声が。
そして「Ray」が終わった後アーウィンが突然どこからかThong(Tバックショーツ)を取り出し何か言って笑わせてくれた、が英語が聞き取れず(泣)。とにかく、こんな布面積のちっさいTバックショーツでも「A pair of pants」なんだーと英語学習。脚を通すところが2つありますから。
アーウィンはパンツをマーティンに放り、マーティンはそれをベースの先に引っかけて、客席の上に釣り竿垂らすみたいに持ってきて、欲しい?みたいなことしてた。そして「Bumpy Ride」のコーラス部分を観客に歌わせる練習を何度かして、「Bumpy Ride」。これにて本編終了。

すぐに「アンコール!」+手拍子。んで1分もせずに登場。またこれも今回のツアーで恒例らしい、白い仮面を付けて登場。
anchole.jpg
「次は新曲。3rdアルバムに入れる予定の曲です」とアーウィン。
新曲は、私はASHの「Dark And Stormy」をイメージした。あれをもうちょっとアップテンポにしたような、少し陰りのある曲。サビは「I don't wanna Know〜」だった。マーティンはベースではなくアコギ弾いてた。
続いて「Unlikely Hero」。〆はおなじみ「Goodbye Mr A」。私の周りは男性客ばかりだったけど、みんな最初から一緒に歌ってる!なんだか不思議な光景を見ている気分。UKでのフージアーズ人気がど〜も実感できない私。
大盛り上がりの中、これにて終了。マーティンはピックを投げ入れ、アーウィンは前回同様セットリストを1枚はがして、丸めて客席に投げ入れてくれた。優しいv
全て終わって22時過ぎ。

さて、外に出てみたものの、なんか帰るのは名残惜しい。夕方見かけたメンバーに話しかけられなかったし、出待ちしてみる。他のお客さんも20人くらいはしばらく残ってて、中でサインもらってた人も居た模様。顔にサイン書いてもらってたお客さんもいたぞ。
強風が吹いてて寒かったけど、22時半頃3人が出てきてくれた!
aftergig.jpg・Irwinは人垣に埋もれてます
でもほんの数分サインや写真に応じただけで、またすぐ引っ込んでしまった。私は全然何もできず。ざんねーん!

その後もしばらく待ってみたけど、もう他のお客さんは帰っていくし、外は寒いし・・・。
会場の外に止めてあったバンに、機材はどんどん片付けられていくけれど、メンバーは全く出てくる気配なし。
その間、ライヴの客ではないお客さんがIDを見せて入っていくから何だろう?と思っていたけど、そっか、ライヴが終わったら普通のバーになるんだ。私も入れば良かったか。でもそれでメンバーが店内に居なかったら寂しいし・・・。
結局23時過ぎまで待ってみたものの、膝がガタガタ震えるくらい寒くて仕方ないし(薄着で来た自分が悪いんだけど)フージアーズのスタッフ2人が出て行ったのを区切りに、私も諦めて帰ることにした。
が、このスタッフと、帰る方角が一緒だぞ・・・ひょっとして同じホテル?と思ったら、予想通り同じホテルだった−。
会場に近くて、ストークでそれなりの規模とクラス(と、言っても私が泊まれるくらいだから高くはない)のホテルって他に見あたらなかったから、もしかしたらバンドと一緒のホテルかも?と思ってはいたけれど!スタッフとバンドは、普通一緒の所に泊まるよね?大丈夫だよね?とか自問自答しつつ、明日の朝、チェックアウト前のメンバーを捕まえるぞと決意してこの日は終了。

さて翌日。ホテルのチェックアウト時間は11時だけど、追加料金を払えば延長も出来る。次のツアー日程ってどこだっけ?一体バンドは何時に出発するんだろう・・・。
とにかく逃がさないために、私は9:45頃チェックアウトを済ませ、ロビーでエレベーター方面を見張っていた。すると5分もしないうちに、エレベーター横の、地下駐車場に通じる階段からなんとアーウィンが現れた!!!また走って階段を上がろうとするので「Irwin!」と声をかけて呼び止めた。

昨日のギグに行きました。日本から来ました、って言うと「オハヨゴザイマス」って言ってお辞儀してくれたー。
また日本にも来てくださいって言うと、懐かしむような表情をして「日本は大好きだから、また行けるといいんだけど」と言ってくれた。
日本で僕らのライヴに来てくれたことある?と聞くので、サマソニと渋谷のライヴに行きましたと答える。で、一緒に写真撮ってもいい?と聞くと快諾してくれて、ちょうどチェックアウトに来ていた家族連れの奥さんにシャッター押すのを頼んでくれた。
肩に手を回してくれたけれど、緊張でがくがく震えていたのが伝わってしまったに違いない。ハズカシー。
何度も握手してくれて(hug&kissをリクエストする度胸はなかった)、「アリガトゴザイマス」ってまたお辞儀してくれて別れた。
と、思ったら階段を上りかけたアーウィンが思い出したように戻ってきて「ミユキ、きみストークに住んでるの?」と聞いてくれたので、いや今はロンドンに住んでるんだけど月末に日本に帰らなきゃならないから、5/31のギグには行けない。なのでここまで来ましたと言った。じゃ友達か誰かと一緒に来たの?と聞くので、いや1人で来たというと、それでこのホテルに泊まってたの?世界は狭いねと言って、「1人でここまで来てくれてありがとう。Twitterアカウント持ってる?良かったら何か書いてね」と言ってくれた。そして今度こそお別れを言って、彼はまた階段を駆け上がって消えていった・・・。

いやー、ほんとに会えるとは・・・会えて良かった・・・会話が出来て良かった・・・。
ってか、昨夜遅くまで飲んでいたはず(多分)なのに、朝が早いな!ま、他のメンバーは知らないけれど、アーウィンは寝坊とかしそうにないかも。それどころか早起きして近所をジョギングしてきた、って言われても納得しそうだわ。

とにかく、最後のチャンスでアーウィンと出会えて話すことが出来て良かった。すごく嬉しい〜〜。
日本にまた来てね、日本にもファンがいるよってことをどうしても言いたくて、何度も何度も頭の中でシミュレーションしてきた会話が実行できて良かった。
イギリスで行く最後のライヴがフージアーズで、ほんっとにいい思い出になった。やっぱり大好きなバンドだー。以上、いつもにまして長い1泊2日のライヴレポでした!
posted by miyuki at 09:53| Comment(2) | GIGS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶり!ずっと読ませてもらってはいたけど、いつになく興奮度が高い記事だったので突っ込んどこうと(笑)それにしても本当に良かったね!!なんかこっちまでどきどきが伝わってきました♪
31日にいよいよ帰国ですね。お気をつけて!
Posted by ゆかり at 2011年05月23日 17:35
ゆかりちゃんへ

畑違いの日記なのに、コメントありがと(笑)。突っ込ませずにはいられない興奮度!?
3年半前にもManchesterへ別のバンドのライヴ見に行って、プレゼント渡したりしてしゃべったんだけど、そのときよりかなりまともに会話できて、それだけでも留学した甲斐があったと思えた。地方公演ならではの特典ってことで。

出国は5/31だけど、時差があるから成田着は6/1なの。東京で1泊するから会えるかな?またメールするね!
Posted by miyuki at 2011年05月23日 18:17
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