2011年02月25日

2/23 Shockwaves NME Awards 2011@O2 Brixton Academy

Shockwaves NME Awards 2011というイベントに行ってきました。

Twitter上でこのイベントにてHURTSが「Wonderful Life」をPlayすると知り、2日前に急遽チケットを購入して行ってきました。
その他の出演者はFoo Fighters、My Chemical Romance等々。
チケットはUNRESERVED CIRCLE SEATINGで£19.25(約2,600円)。当日会場のBox Office(ぴあの窓口みたいなところ)で受け取り。

一言で言うと、日本でいうところのレコード大賞みたいなイベント。かなり面白かった。
では、その様子をご報告。ライヴを見に行ったと言うより写真が多いのでレポートって感じ(そして端折っている部分もあり)。
会場で撮った写真+NMEのサイトから拝借したのと入り交じってます。

19:30頃Brixton駅に降り立ち、会場へ。
会場の外には、続々到着するセレブ(?)達を一目見ようと人だかりが。私が着いたときも誰かStephenとかいう男性が車で着いた所で、女性ファンが「トップレスになってもいいわよ!」みたいなこと言ってた。
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会場のBox Officeでチケットを受け取る予定の私は、係の人にたずねて手ぶらで列に並び、中で受け取り。
普段、スタンディングになっている1階はテーブルが設けてあって、ノミネートされてるミュージシャンとかプレゼンターが着席している様子。
2階の一般席へ向かう階段から会場入り口方面を見た写真。ここで、会場入りする人たちを激写しているものと思われる。
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2階は着席で場所は自由。中央近くに座っていたカップルの隣に1つ空席があったので、許可を得て座る。だいたい20時くらい。
o2 nme3.jpg・始まる前のステージ方面
席に着いたあたりで20:30開始とのアナウンスがあった。お客さんは、普段出かけるライヴよりもおしゃれ度が高い感じで、びしっとスーツを着てベルベットのネクタイを締めたような男性や、ミニドレスを着た女性なども。結構立ってる人がいるからどうなるんだろうと思ってたけど、始まったらみんな着席してくれた。

20:20頃、司会進行の男性が現れ、なにやらおもしろおかしく喋りながら場を持たせる。
NMEの編集者の女性が現れて少し喋ってたと思う。

そして20:30、まずMy Chemical Romance「Na Na Na」
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この黒い目出し帽、その昔ManicsのJamesがなんかのテレビ番組にこれをかぶって出演して、視聴者からの苦情が殺到したって話があったけど、それを思い出した。このイベントもテレビ放送される予定だけど、大丈夫なんだろうか。
とりあえず聞きながら、マイケミはit's not my cup of tea(好きじゃないものを”嫌いだ”と言わずに”好みじゃない”と言うときの表現)と思った・・・。「Black Parade」とか好きな曲もあるけど、この曲は激しくて、あんまり・・・。 お客さんは盛り上がってた。

終わって、またNMEのスクリーンが真ん中に戻され、その後ろでセットチェンジしている間に受賞者の発表。このプレゼンターが多彩な面々で面白かったーー。

・Best Live Band
プレゼンターは女優のJuliette Lewisと最近ソロ活動を始めたMiles Kane。
MilesKane34DD230211.jpg
いやー、マイルス可愛かった!私はチェックしてなかったんだけど、ロンドンのクラブで行われたギグはかなり良かったらしく、今後ちゃんと聴いてみようと思う。
受賞したのはBiffy Clyro。

・Best Video
プレゼンターは誰だったっけ・・・?
受賞したのはMy Chemical Romance。ここでは目出し帽は脱いで登場。

・the John Peel Award
プレゼンターはJarvis CockerとAlexa Chung。
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やー、ジャーヴィス見るの初!変なステッキ持って登場。話し声はソフトで渋いですなあ。
そして受賞したのはCrystal castles。女の子は松葉杖をついて登壇。

さて21時になり、次なるライヴは待ってましたHURTS!
o2 nme hurts.jpgo2 nme hurts2.jpg
「Wonderful Life」
おなじみのキーボードさんがいなくて、2人の後ろは中央にドラマーさん、その両側にトランペットの女性とギターの男性。
ステージ前方中央には棺が設置され、遺影と花が添えられてさながら葬儀の様相。Theoはスーツにサングラス+黒い手袋、Adamはジャケットではなく白いシャツに黒いサスペンダー姿。
後方からケープを羽織ってマスク(仮面)をつけた女性ダンサーが8人くらい現れ、PV同様ダンスを披露してくれた。
いやー、常に何かSpecialなことをやってくれるHURTSが好きだわー。というか、表現者たるものいつもそうあって欲しいものだけれども。
すごく雰囲気のあるHURTSワールドだった!

また受賞者の発表へ。
・Best Solo Artist
プレゼンターはThe Killsの人(うろ覚え)。受賞者はLaura Marling。
続いてBest TV Show。受賞したのは「Skins」。

・Best New Band
プレゼンターは名前聞き取れなかったんだけど、登場するときに「Dominos」が流れたから、それ歌ってる人・・・多分(The Big Pink?)。
そして受賞したのはHURTS!その他のノミネートアーティストがTwo Door Cinema ClubとかEverything Everything等々、結構有力そうだったから、私としては意外だった!でももちろん嬉しい!!
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Theoは壇上に上がるとき段差につまづいてバランスを崩してた。私はカメラのファインダー越しに見た程度。お客さんから歓声上がってた−。
そして開口一番「結構な段差(big step)だったよ」って言ってた。

・the Teenage Cancer Trust Outstanding Contribution To Music award
受賞したのはPJ Harvey

この後カメラが1階席に移り、司会の男性が来場者を直撃。ジャーヴィスの所に行って、いつもおしゃれですね、みたいなこと言ってた。

21:15頃、PJ Harvey。
o2 nme pj.jpg
PJ Harveyって今まで名前しか知らなかったけど、UKではかなり人気がある様子。
今回初めて見たライヴもすごく良くて、独特の世界を持っているバンドだと思った。2曲演奏してたけどどっちもそれぞれ良かった。
明るいElbow(Elbowも本国UKではすごく人気がある。Rihannaと同じO2アリーナで演奏するくらいだから)というか、分かりやすいArcade Fire(こちらも人気高い)というか。今度ちゃんと聞いてみようと思う。

演奏が終わって、司会進行の男性はシルバーの全身タイツみたいな格好で出て来た・・・。
・Best Track
プレゼンターは忘れた。
勝者はFoals。誰かは分からんのだけど最後に「F××k you!!」って叫んで帰って行った・・・。オイオイと思ったけど、後でNMEの写真とかよく見たら、このAwardのトロフィー自体が中指立てた姿をかたどってるみたいなんだけど・・・。

・Best International Band
4組くらいのノミネートアーティストの発表が終わった後、司会進行の男性が「要するにアメリカのバンドかArcade Fireか、ってことですね」って言って会場から笑いが起こってた。私はアーケイド・ファイアが勝つと思ってた。が、勝者はMy Chemical Romance。

・Philip Hall Rader Award
プレゼンターはThe Drums。勝者はThe Naked&Famousとかいう人たち。

9:35頃、Crystal Castles。
o2 nme crystal.jpg
いやー、始まったとたん、低音が響きすぎて息が出来ないような苦しさを感じた。マイケミやハーツが演奏したときも思ったけど、私のいた場所のせいなのか、本日の音響の具合なのか、とにかく低音が響き過ぎ。そしてヴォーカルの女の子は終始金切り声で叫んでいるだけで、何だかさっぱり分からん。多分こんな曲ばっかりではないと思うんだけど、1曲5分弱の時間が非常にしんどかった。
途中には銀紙の紙吹雪が。終わって、ヴォーカルの子はギブスの足を引きづるように這いつくばって帰って行った・・・。

・Best Festival
勝者はGlastonbury festival
U2のThe Edgeがビデオコメント。Michael Eavisさんが登壇してトロフィーを受け取り、最前列にいた人たちとたくさん握手して帰って行った。

・Best Dance Floor
プレゼンターにCarl Baratと女性(名前不明)が登場!おー、カールも初めて見るぞ。
CarlBaratNMEAwardsPA230211.jpg
勝者はProfessor何とかという人たち。忘れた。

・Best Album Award
プレゼンターはMarina & The Diamonds'sのMarinaとBobby Gillespie!おー、ボビーも初だ!仏頂面だなあ。っていうかこの顔がこの人の普段顔な気もするが。
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WinnerはArcade Fire『Suburb』。残念ながら彼らは本日この場にはいません、ということでビデオメッセージ。
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・Best British Band
The Killersのロニー+女性。勝者はMUSE。発表があってカメラが1階席のMatthewを捉えたとき、Mattはグラストのマイケル・イービスさんと談笑中だった。これといって驚いた様子も大喜びって様子もなく、お、行かなきゃくらいな感じで受け取りに来てた。

さて、この辺で22時。スタッフがわらわらとステージに現れ、いろんなものを片付けて、ステージ全体をバンドが使えるように整えていく。
お客さんはかなり盛り上がって歓声を上げている。いよいよ大トリFoo Fighters登場か。
最後にGodlike Genius Awardというのが発表され、Dave Grohlが受賞。「彼は素晴らしい」というような内容コメント(推測)を、Paul McCartneyとかJack BlackとかJuliet LewisとかKaiser Chiefsのニックとかがビデオで贈る。

そしてどういう流れだったかは分からないのだけれど、The Whoの人が1人登場。これも、名前も何も分からなかったんだけど、登場のとき「My Generation」が流れたから、あぁThe Whoの人かと思っただけ。

さて22:10、いよいよFoo Fighters。
Dave Grohlが「いつかこのf××king Brixton Academyで演りたいと思っていた」とかとにかくf××king連発コメントを残して曲へ。けど1曲目はThe Whoの人が歌うではないか。
よく知らない私は「?この人フーファイとなんか関係あったっけ?」と思いながら見ていた。
終わって、デイヴがまたf××king連発しながら「Roger Daltrey!(ザ・フーのリードシンガー)」と言ったのでやっと名前が判明した・・・。

うーん、このバンドも私にとっては好みじゃない、だったし始まる前のコメントでデイヴが「5曲、いや2時間やる!」とか言っていたし、帰るのにここからTUBEで1時間はかかるから、最後まで見ていられないわと思って2曲終わったあたりで帰った(翌日の新聞記事によると90分も演ったらしい)。

帰り際、男女4人が手に可愛いバケツを持って、1階席の人が出てくる通路で何かを配っていたので、勇気を出して声を掛けてみたら、どうぞ!といってこれをくれた。
o2 nme ticket.jpg
チケット予約サイトの広告付きスタイリングワックス。バニラの甘い香りがする。まだ使ってないけど。チケットは私が当日Box Officeで受け取ったもの。

いやー、とにかくいろんな人が出てきて面白かった!受賞発表会だと思ってなかったからなあ。日本のレコード大賞とかだったら、観覧席のチケットなんて一般発売でいくらしてるんだろう。でも2,600円では絶対にあり得ないよなあ・・・。遠かったけどモニターもあってちゃんとそれなりに見えたし楽しめた。

ただ、こういうイベントでもイギリス人はお酒をひっきりなしに飲む。飲んではお手洗いに立ち、また次々バーに買いに行くために席を立ち・・・。行き来するお客さんが常に視界に入るっていうのは落ち着かない。幸い私の隣の若いカップルは一度も席を立たずにおとなしく見ていたけれど、珍しい方だと思う。

それにしても予想以上にすごく楽しかった。行けて良かった!私程度の、偏ったUKロックファンでもかなり楽しめたけど、もっと音楽に詳しかったり英語が分かればさらに楽しかったんだろうなあと思うと悔やまれる。でもまたこういう機会があったら行きたいなあ。以上!
posted by miyuki at 06:39| Comment(7) | GIGS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、NME Awards行ったのですね!!
何年か前のAwardsのDVD付録のついた号持ってます…。楽しそうですよねーあれイギリスではTV中継されてるんですよね^^

イギリスなのにアメリカのバンド人気なんですねえ…>マイケミ、フーファイ。
私もそんなに興味ないですが…。
あ、Crystal Castlesは金切り声はいつもです(笑)音源と全然違うのでそれが苦手って人も多いですねー

HURTSが無事受賞できてよかったですね♪
Posted by こひつじ at 2011年02月27日 22:22
こひつじさんへ
楽しかったですよ〜。外出していてテレビ放送は見ていないので、またyoutube動画でかいつまんで見てみようと思います。
目当てはHURTSだけでしたが、ただいろんな人が出てくるのを見てるだけでも楽しめましたv

Crystal Castlesは音源と全然違うんですね。私もラジオとかで耳にしたことはあるはずなので、違うのならば納得です。

HURTS受賞できてよかったです。でもお客さんの反応は薄かったです。ま、HURTSのファンばかりが来ていた訳じゃないので仕方ないですが。

コメントが二重に投稿されてたみたいなので、1つ消させてもらいましたー。
Posted by miyuki at 2011年02月28日 05:03
こんにちは!さいきんまでロンドンにいました!bestivalいってきました。わたしも2013年のNMEに行きたいと思っています。このチケットはいつ頃発売されるのですか?ぜひ教えて下さい!
Posted by mari at 2012年10月01日 07:36
mariさん
コメントありがとうございます。
書いておりますように、私はHURTSのツイッターを見てチケットを買ったくらいなので、いつ頃発売になっていたか知らないんです。
NMEオフィシャルサイト(http://www.nme.com/awards)やTicketweb(http://www.ticketweb.co.uk/)等のチケット取り扱いサイトをまめにチェックしておくか、ニュースレターに登録するなりしておけば、発売になったら通知が来るかと思いますが・・・。
曖昧な答えしかできず申し訳ありません。無事チケット確保できますように・・・!
Posted by miyuki at 2012年10月01日 15:49
コメントありがとうございます!
リンクありがとうございました、調べてみます。ほかのブログ少しだけ見たのですが洋服のお仕事されてるんですね!わたしもできればロンドンに住みたくてバイヤーとあと何か仕事できたらなと思ってますが、ロンドンは最低時給かなり低いみたいですね…
Posted by mari at 2012年10月03日 06:04
mariさんへ
どういたしまして。お役に立てば幸いです。
他の記事も見ていただいたようで、ありがとうございますv

ロンドンは、ファッション関係の仕事がたくさんある、といえばありますが、その分ファッション関係の人や学生もいっぱいいて・・・という感じでしたね。
もう2年も前の話になりますので、現在はどんな状況かよく分かりませんが、とにかく語学力とやる気、行動力と大胆さでどんどんアタックすれば、道が開けるかも知れません。
Posted by miyuki at 2012年10月03日 22:15
まさに、そんな感じがしました!チャンスは日本よりあるなとはおもいました。実際は、(まず話せる事と)やってみないとわからないだろうけど、街と人がすごく気に入ったのでチャレンジしようとしてます!ビザか半年で行くかわからないけど、資金集めと英語がんばります!イギリスは音楽がとても身近でうらやましかったです!
Posted by mari at 2012年10月04日 00:03
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