2010年12月23日

ロンドンで銀行口座を開く

Finally, at last, I opened my bank account!!!
ついに、ようやく、ロンドンで銀行口座を開設することが出来ました!やった!
10月にロンドンに来て以来、ずっと私の中の課題だったことがようやく片付きました。
では、その長かった道のり解説、行ってみよー。
口座開設完了まで、なんと5回も断られています。

東京で英会話レッスンをお世話になっていたイギリス人のT君からも、5月からロンドンに暮らしている日本人の友人からも、手続きが簡単だからLloyds TSBがいいよ、と聞いていたので、パスポートを持ってまずはHammersmith駅近くの支店へ。

1回目。10月7日(木)
パスポートを持って口座開設したい旨を言うと「現住所を証明する書類がないとだめです」と断られる。
友人の話によるとパスポートだけでOKだったらしいんだけど、どうやらだめらしい。かといって公共料金の領収書なんてないし・・・。
と、思っていたら、School Letter(学校が発行してくれる在学証明のようなもの)で良いらしい。
早速学校のReceptionに発行依頼するも、これがなかなか・・・すぐには作ってくれない。1週間くらい待たされたか。

2回目。1回目の数日後
これでどうだ!とばかりにパスポートとSchool Letterを持って再びHammersmith支店へ。
すると、「学校か自宅住所の近くの支店で申し込みしてください」と断られる。なんじゃそれー。

3回目。10月26日(火)
学校の近く、といってもバス停2つ分はあるけど、人に聞きつつたどり着いた支店でパスポートとSchool Letterを出して口座を開きたい、と言う。
男性銀行員は「4月に学校のコースが終わったらどうするの?日本に帰国するの?」と聞くのであまりよく考えずハイと返事すると、「最低12ヶ月滞在する予定でないと口座は開けません」と言われる。
えー、そうなの・・・。トボトボと退散する。

が、当時バイトしていたスタジオのデザイナーに事の顛末を話すと、「学校のコースは6ヶ月単位でしか行われないのでSchool Letterも6ヶ月ずつしか出してもらえないけれど、今のコースが終了したら次のコースを申し込みして、ビザも延長します」というシナリオを考案してくれたので、それで行くことにして再度、学校と最寄り駅の中間にあるLloydsの別の支店に赴く。
すると、まずは予約してくれと言われたので翌週に予約を入れて一旦引き上げる。

4回目。11月30日(火)
どきどきしつつも担当の行員さんにパスポートとSchool Letterを見せると、案の定「6ヶ月では・・・」と言われたので、延長します!とシナリオのように言ってみたものの、証明書が6ヶ月しか書かれていないものでは不可、とのこと。
むむ〜〜悔しい。支店を出たその足で、周辺にいろいろある他の銀行に次々と駆け込む。
Santander、Natwest両方で「語学学校の学生では口座開設出来ません」と断られ、NatwestでHSBCを紹介される。
HSBCは多分UKで1番か2番くらいに大きい銀行。周りに聞くとあんまり評判が良くないようだったから敬遠してたんだけど、口座が開けるならどこでも構いません。
HSBCの窓口で翌週の予約を入れ、この日は終了。疲れた日だった。

5回目。12月7日(火)
予約の時間に行っても20分近く待たされたけど、ようやく行員さんと話が出来た。
パスポートとSchool Letterを出して口座開設したいと言うと、UKに過去3年間居住していないため、日本の住所の英文証明書とLandlord(大家さん)による現住所の証明が要る、と言う。日本の住所の証明なんて、どうすれば・・・とか思いつつ、書類をそろえて翌週開設手続きをすることにして支店を後にする。

なかば諦めモードで、日本の住所の英文証明書を頼むなら・・・大使館?と思って調べてみると、証明書の類は手数料が£29かかるというではないか。なんか、面倒くさくなってきて、もう銀行口座無くてもいいんじゃない?と勝手に結論づけ、翌週の予約はキャンセルしようと、もらった名刺に書いてあった番号に電話。が、支店に直接つながるのではなく、音声ガイダンスが流れるのみ。途中でオペレーターにつながったけど、聞き取れなくて断念。
仕方なく、行き着いた方法が古式ゆかしい手紙。書類がそろえられなかったのでキャンセルします、という内容の手紙ともらった名刺を添えて封筒に入れ、朝学校に行く前に郵便受けから投函。

なんでこんなに手間と時間がかかるの。どんどん日が過ぎてビザもSchool Letterも残り時間が少なくなってくるし、もう口座開設は諦めようと思っていたところ、PC修理でお世話になった日本人エンジニアさんとの雑談で銀行口座の話になり、フラットによっては銀行口座がないとインターネット接続が申し込めなかったりするらしいから作っておいた方がいいですよ、と言われ、もう1回チャレンジしてみるか、ということに。

これまでの中では一番対応が緩かった、3回目の支店で一芝居打つことにして、再び出向く。
今回はまず予約をしてくれ、と言われたので翌週の予約を入れて一旦引き上げる。

12月20日(月)
時間に行くと、女性行員さんがにこやかに出迎えてくれ、住宅ローンでも申し込むかのような個室に案内される。
どうして銀行口座が必要なの?とかいう質問から始まり、フラットの契約に必要なときがあるから、と答える。
ビザの期限を聞かれたのでヒヤヒヤしながらも延長します!と答えるとあっさり通過。なーんだったの、今までのは!?
PCの入力画面を私にも見えるようにしながら、いろいろ個人情報を入力。現住所、日本の住所、メールアドレス等の他におおよその1ヶ月の生活費、独身なのかとかも聞かれた。
私はSilverという種類の客らしい。口座は3つ開設され、

1 Current Account(普通口座)
2 Saving Account Monthly Saver(貯蓄用の口座 その1)
3 Saving Account Easy Saver(貯蓄用の口座 その2)

3の口座は、日本から海外送金した場合に一時的に保管するための口座。
2の口座は1の口座から毎月£25ずつ自動積み立てされる貯蓄用の口座。
1の口座は3の口座から必要な額を移し、保管しておける口座。
はあ、ややこしい。ちなみに私は3つ作ってくれとか£25ずつ積み立てしたい、とかは一切言っておりません。って、威張ることじゃない。言われるがままっていうのもどうかと思うが、また断られるかもという緊張と、Listeningに集中してていろいろ考えたり質問する余裕がなかった。

口座開設=Lloyds銀行の顧客になったことで、携帯電話の保険、海外旅行保険にも自動的に加入。
その後も、彼女がビザとかSchool Letterに目をやるたびにどきどきしつつもどうにか終了。
なんか盛りだくさん過ぎて、説明してもらってもあまり理解できていなかったりしたけど、とりあえず1月1日から自動積み立てされるのに備え、£25を1の口座に入れて終了。Silver Account用の手引き書が在庫切れでもらえなかったけど。疲れた・・・。
でも、やっと、ようやく、口座が開設出来たぞーー!

インターネットバンキングとか、よく分からなくて日本からの送金もできず、まだ私の口座には£25しか入ってない。口座の残額が£50以下になったらご丁寧に携帯宛にメールを送ってくれるサービスがあるから、毎日メールが来る。でも銀行のカードが来るのは5営業日後らしく、学校も終わったのにわざわざ支店に行くのも面倒だし寒いし、ってんで放置。来週、手引き書をもらいに行く予定だし、その時に入金しよう。
しばらく前にがっつりATMから引き出して、タンス預金にしてあるのを£20ずつ財布に入れて出かけてたけど、それも慣れれば何てことなくなって、口座作ったせいで面倒が増えた?なんて思わなくもなかったりして。

このブログをご覧の方で、今後イギリスで銀行口座を開こうという方がいらっしゃいましたら、とにかく早めの手続きを、そして行員、銀行によって対応がまちまちなので、手を代え品を変え支店を変え、諦めずに頑張ればどうにかなるかも知れません。
ただ、Lloyds TSBは、イギリス人にとっては良い銀行らしいんだけど、インターネットバンキングとか結構トラブルが多いという話を聞いたりもするので、何とも言えません・・・。
以上、語学留学生がロンドンで口座を開設するまで、でした。
posted by miyuki at 07:29| Comment(2) | LIFE IN THE UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
長ーい長ーい道のりでしたねぇ・・・。
しかし、ちょっと笑っちゃいました。
ごめん、みゆきちゃんの大変さは文章から本当に滲み出てるんだけど、なんか、おもしろいよ、今回のブログ。
いやいや、お疲れ様です。

そちらは、ものすごく寒そうだというニュースがしばらく前からTVで流れています。
素敵な待遇をして下さったカフェであったかーいラテとか飲んで、体を暖めてね。

追伸:クリスマスのカードもありがとう。
とても美しいカードでうきうきしました。
今年は嬉しいことにイギリスづいてますの、うち。
庄さんの知人もGillingham Kentに引越しましたー。

Posted by ETSUKO at 2010年12月23日 19:21
ETSUKOさま
はは、終わり良ければってなことで、私にとっても笑い話だから笑ってもらって結構ヨ。
もっとすんなり行くと思ってたんだけどねぇ。実際はなかなかそうはいきませんでした。でも、とにかく開設出来て良かった。

クリスマスカード、クリスマスに間に合って良かったです。切手もかわいいのがついてたでしょー。郵便局で「日本に送るクリスマスカードです」って言ったらちゃんとクリスマス用の切手をくれたの。

Gillinghamって、ロンドンから近いみたいだね。そんなところに庄さんのご親戚が。
こっちの雪はさらさらで、降るとすぐ積もっちゃう。そして昼と夜の温度差もほとんどないしなかなか溶けずにすぐ凍結。つるつる滑って危ないったらありゃしない。傘が要らないパウダースノーなのはいいんだけど、逆に雪だるまは作りにくいみたいだよ。
Posted by miyuki at 2010年12月24日 04:29
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