2010年12月19日

12/15 Scissor Sisters with HURTS@The O2 Arena London

NYのバンドScissor Sistersのライヴを見てきました−。
Scissor Sisters自体はヒット曲2・3曲しか知らないけど、お目当てはサポートアクトのHURTS
会場はO2 Arena。TubeのNorth Greenwich駅からすぐ。
o2 arena outside.jpg
開場は18:30だったけどTubeが遅れてたりして19時過ぎに到着。
わー、すごい。新しい。小雨の降る夜だったけど、モダンな雰囲気に気分が上がる。
中に入り、席へ。
広い・・・私がこれまで行ったことのある会場で一番大きいところって、横浜アリーナか千葉マリンスタジアムかくらいだけど、そのどちらよりも大きい。私の席は3階席になるのかな?高くて怖いくらい。しかしこれで£32.5(約4,500円)だから安い。
ステージは前座のHURTS仕様で準備されてるけど、まだこの時間は全体的にお客さんまばら。
o2 arena inside.jpg

20時頃照明が落ちてHURTS登場!・・・が、反応薄い・・・。今日はAdamも含めた通常のメンバー+通常のステージセットの様子。
しかし、遠いしモニターには映してくれないしで、よく見えない・・・。仕方ないけど悲しい。
遠い+暗いで写真は全く無理だったのでナシ。

セットリスト

1 Silver Lining
2 Wonderful Life
3 Sunday
4 Stay
5 Confide In Me
6 Illuminated
7 Better Than Love

うーん、全体に低音が響き過ぎてた。始まる前のBGMとかその後のScissor Sistersでは何ともなかったから、音響が悪いわけではないんだと思うんだけど。
TheoがKylie Minogueの名前を出して曲紹介してた「Confide In Me」は低音響き過ぎなこともなく、この日の曲の中で一番良かった。
「Illuminated」ではオペラコーラスさんの美声が広い会場に響き渡る!素晴らしいです。
Theoが「もう1曲やるよ」と言って「Better Than Love」。
Theoはマイクスタンドを片手で持って、振り子みたいにゆらゆら振ってた。が、見てる限りアリーナの客も静かめ・・・。
終わってまずTheoとAdamの2人がステージを去り、オペラコーラスさんが前方中央まで出てきて一礼して去り、ドラマーとキーボードさんはそのまますっと帰って行った。終わって20時半頃。

仕方ないけど短かった。そしてステージがあまりに遠くて、実際の距離と同様、私の気持ち的にも遠かった・・・。
アリーナの前方客でさえ静かなのに、Seatingのエリアの人は拍手すらしてないし、どうやらScissor Sistersの客層とは違ったようだ。
HURTSは来年2月にHMV Forumでまたライヴがあるから、そのときは必ず前方を確保するぞ、と心に堅く誓った。

さて、セットチェンジがありその間にお客さんが次々入ってくる。年配の人も多い。ロンドンに来て、こちらでは保護者世代(とかさらに上のシルバー世代)でさえ普通にロックミュージシャンのライヴを見に来ているというのが、日本とだいぶ違うけどいいことだと思う。
そしてセットチェンジが結構てきぱき進む。開場時間とお客さんの入り具合、サポートアクトの演奏時間あたりから、だいたい全体の時間配分が読めるようになってきた私。

21時になっても始まる様子がないので21:15からだな、と思ってると果たして15分をちょっと過ぎたあたりで客電が落ちた。
ステージにはドラマー、キーボードさん、2人の女性コーラス、ギターの2人等々が登場。
そしてなんとアリーナ席の一番後ろの両側から、アナとジェイクがおなじみハサミ+セクシー足のシンボルマークの入った赤と青の旗を持って登場!スポットライトに照らされながらステージまで歩く。

ステージに着くと真ん中まで来て大きく旗を振り、ステージ左右の端にセット。
衣装は2人とも黒。ジェイクは胸を大きく開け、アナは短めフレアスカート。
えー・・・曲がほとんど全然分かんないのでその後のレポは詳細省略。

アナとジェイクの2人は曲の合間にかなりしゃべってくれて、アナは「ニューヨーカーにとってロンドンはちょっと歩きにくい街だわ。でもロンドンは好きよ。朝はコーヒーじゃなくて紅茶を飲むし、フットボールはフットボールよね、サッカーとは私は決して言わないわ」とか、「トイレのことはBathroomじゃなくてLooと呼ぶわ。それに、車と言えばMiniよね」とか何とか、他にもイギリスのファンが喜びそうなことを楽しくしゃべって盛り上げてくれた。

ジェイクは、歌いながら着ていたジャケットを脱いだり、肩紐を外したり、その度に客席が盛り上がる。この人もステージを右に左に走り回って、その脇のスピーカーの上にまで上ったり、アンコールの曲では客席にダイブしたりしていたけど、しっかり歌ってた。すごい。

後半、アナが「お願いがあるんだけど、次の曲ではいったんカメラを置いて楽しんで欲しいの。ほんの3分半の間だけ、TwitterとかYoutubeとかのことを忘れてちょうだい。We are always be with you! I want you to feel with your eyes, your ears and your body! Not digital!」と言って最前列の客の1人から「それを私に預けてくれる?あとでちゃんと返すから、信じて。何なら特別な写真を何か1枚撮ってあげるわ」とか言ってカメラを預かり、ジェイクの股間のどアップを1枚撮ってた。もちろんやりとりはマイクとモニタースクリーンを通してるから、他の観客も大盛り上がり。
次の曲は、曲名不明ながら踊れる曲で、確かに上から見ていてもデジカメの明かりは見えなかった。

ステージの両脇+バンドの後ろにもモニターがあって、そこにバンドが大写しになったり曲に合わせたイメージ映像が出てきたり、「Take Your Mama」ではサビの歌詞が映し出されたりしてた。
会場全体を使った演出で、ステージの反対側に当たる席はカーテンが閉められていたけど、パフォーマンスの最中、曲によってはレーザー光線をそのカーテンに向かって当てて光の軌跡を描いたり、ジェイクがアリーナ中央のカメラブースのところでせり上がるステージで歌ったり(しかもその小ステージが回転する)、銀の紙吹雪が吹き出したり、ドラムに合わせてスモークが出てきたり、Scissor Sisters劇場って感じだった。

アナはよく踊る!ジェイクと妖しく絡んだり、コーラスの2人と前で一緒に踊りながら歌ったり、ギターの人も一緒に軽く踊ったりしてたし、ハイヒール履いてこんなにいろいろやるんだーと意外だった。
アナとジェイクは本編、アンコール通じて3回衣装替えがあり、最初が黒、次は赤、アンコールは黒+ゴールドメッシュな衣装だった。アナは髪型も靴も代えてた。あ、ジェイクも帽子かぶって出てきた時あったっけ。

いやー、見ていて、日本で言うなら米米CLUB(古い?)だなあと思った。いや、米米CLUBのライヴは映像(しかもビデオテープ)でしか見たことないけど、一癖あるオリジナルな世界観を持っていて大所帯で派手なステージを繰り広げるところが。
ファンが何を求めているのかよく分かってるなあと思った。Seatingのお客さんもかなり立ち上がって踊ってた。私のいたエリアは幸い(?)みなさんおとなしめだったから、私は座って見ていられたけど。

終わって23時前。電車が終わりかけてて30分近くWaterloo駅で待たされ、帰り着いたのは1時頃だったのがちょっとしんどかったけど知らないなりに楽しめた。でも、やっぱり私はバンドに近くて一緒に楽しめるライヴハウスが好きだな、というのを再確認した夜でもあった。
以上、今年の〆ライヴでした。
posted by miyuki at 22:01| Comment(0) | GIGS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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