2010年12月12日

12/5 The British Military Tournament 2010@Earl's Court London

PCが不調だったため日が経っちゃいましたが、先週The British Military Tournament 2010というイベントに行ってきました。
TUBEの構内で告知ポスターを見つけて、一体なんぞやといぶかしみつつも、軍事演習が見られるのかな?ということで、土・日の各日昼・夜の2回ずつ行われるうち日曜のMatineeを購入。2階席で£39(約5,300円)。
この、気合いの入ったチケットをご覧あれ。
british military ticket.jpg

会場のEarl's CourtはTubeのEarl's Court駅からすぐ。内容的に野球場みたいなところを覚悟していたけど、屋根付きの運動場だった。膝掛け持参してたけど、出す必要ないくらいの快適さでほっとした。
earl's court.jpg

建物の中で、会場の客席の外側(何て呼ぶんだろう)では、いろんな屋台やら協賛企業の出展ブースが並んでいて、軍用ジープの展示や機関銃に触れるコーナーとかもあった。上の写真のパンフレットは、The Infantry(歩兵)の展示コーナーでもらったもの。本物の銃器に触れるっていうのはちょっと興味があったんだけど、子供でいっぱいだったから無理だった。お客さんは、若者よりも家族連れや老夫婦が多かった気がした。

私の席は2階席の最前列だったけど、場内の端っこの方だった。
反対側にはRoyal席らしきものが見える・・・。
british military inside.jpg
さて時間になり、始まりのアナウンス。
最初にこのイベントの趣旨等々の説明があり、その後Royal席に誰か元軍人らしき人が座るのを、全員起立して見守った。

写真禁止で何も撮ってないから感想は簡単に。

全体を通して、馬に乗って戦っていた時代のデモンストレーションという感じだった。
外国人の私にしてみればかなり興味津々で見ていられておもしろかったけど、近代の戦争の様子というのは少ない時間しか割かれていなくて、そういう意味ではちょっと偏っていたかと思う。

ただ、マーチングバンドとか馬と人のマスゲームみたいなのはすごく見応えあった。
あの、バッキンガム宮殿の衛兵は英国軍の人だったんだ!知らなかった、というか考えたことなかった・・・。

マーチングバンドは、おなじみ赤いジャケットに黒い帽子の衛兵姿の部隊、黒い服装の部隊、スコティッシュキルトを着た部隊と分かれていて、衛兵姿の部隊は行進のリズムで定番な感じの音楽を鳴らしていたのに対し、黒い部隊は音楽のテンポが速くて、歩くのもスタスタと速い!太鼓も黒い。どういう違いがあるんだろー。そしてスコティッシュキルトの部隊は、もちろんバグパイプを持って牧歌的な音楽を奏でる・・・。音楽好きには楽しい時間でした。スコットランド行ったことないけど、キルト姿を見られて得した気分。

とにかく馬+人がすごかった。あの時代、馬を操れなかったら戦えなかったんだろうなあ。みんな、片手には旗とか銃とか持ってるから手綱を操るのは片手なんだということにも驚き。女性騎手(?)も大勢いたし。
総勢145頭もの馬が参加していたというだけはある。長方形をした場内は両方の短辺側から人+馬が入って来てかなりの迫力だった。

そしてイギリスならでは(?)な、お笑いの要素も忘れない。
基礎体力を作る訓練もしています、というような、器械体操を披露するコーナーでは、途中で跳び箱の中から酔っぱらいやら警察官やらが出てきて訓練の邪魔をする。寸劇見てるみたいでみんな大笑い。が、最後にはお笑いキャラ役の中の1人が、上着を脱いで見事な半身ひねり技を見せてくれて拍手喝采!
このお笑いキャラ役の人はその後も何度か登場して笑わせてくれた。

13:30〜14:40で第一部が終了。休憩の後、15時から第二部の開始。
第二部は、英語アナウンスが聞き取れなくて詳細がよく分からなかったけど、Wellington CollegeがField Gun Runという競技を披露。
平均年齢16歳の少年達が、“Powerful”と“Terrible”(このネーミングどうなの)の2チームに分かれて、総重量900kg以上もある大砲と砲車を、索具や滑車等を使って川か側溝に見立てた障害を乗り越え、人も道具も順番に移動させて、最後3発発砲してフィニッシュという、その早さを競う競技。

司会の人のアナウンスにより、客席を“Powerful”側と“Terrible”側の二手に分け、それぞれ近い側のチームを応援することに。
銃声を合図に競技が始まると、みんな拍手と歓声で大盛り上がり!フットボールの試合とか、きっとこんな感じなんだろうなあと想像しながら、私も見ていて興奮してしまった。かなりの接戦で、これはこのイベントならではな感じで良かった!
wellington college.jpgwellington college3.jpg

あと、「Warhorse」っていう、戦争に参加した馬たちを主人公にした物語の舞台が上演中らしく、その1シーンを演じるコーナー、昨今の中東紛争の現場を舞台にしたシミュレーションというか再現の演目(?)では、地雷みたいなのが爆発したり、上から軍用ヘリコプターの模型(多分)が轟音とともに降りてきたりとすごい迫力だった・・・。
warhorse.jpg・Warhorse

最後はほぼすべての出場者+馬がロイヤル席に向かって勢揃い。マーチングバンドが音楽を鳴らす中、中央に通路ができていて、そこをまず白地に赤十時のイングランド旗を掲げた人馬が疾走、次は青地に白クロスのスコットランド旗、続いて白地に赤クロスの北アイルランド旗、さらにウエールズのレッドドラゴン旗、最後にユニオンジャック、という風に登場してそのたびに拍手と喝采!格好良かった−。
すべて終わって16:30頃。

ほかにもいろいろ盛りだくさんだったけど、書ききれない。毎年見に行くものではない気がするけど、一度見れば満腹になれるイベントだった。
posted by miyuki at 05:58| Comment(0) | ARTS&EVENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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