2010年12月02日

11/30 The Hoosiers@HMV Forum London

2ndアルバム『The Illusion Of Safety』を8月にリリースしたThe Hoosiers。どーしてツアーをやらないんだろうと思いつつ、この秋唯一アナウンスされていたこのギグは、Russian Standard Vodka Originals Presentsとか何とか、とにかくフリーギグということで、よく分からないのでしばらく様子を見ていましたが、3日前になってエイッとクリックして申し込んでみたら、会員登録+手数料£2.25のみでEチケットが配信されてきました。

結局何が主催の何という趣旨のイベントなのやらよく分からないままながら、とにかくThe Hoosiersのライヴが見られるなら!ということで行ってきました。

ザ・イリュージョン・オブ・セイフティー
会場はHMV Forum。最寄り駅はKentish Town。駅からは歩いてすぐだったけど、何せ11月にしては25年ぶりの寒気に見舞われているロンドン。すでに路面が凍結し始めているくらい寒い戸外を歩く、その数分がとてつもなく寒かった!
着いたのは19時過ぎ。まだ開場したばかりでお客さんはまばら。外観はゆっくり見るゆとりがなかったけど、中はまだ新しい建物のにおいがしてきれいだった。
広さは、HURTSを見たShepherd's Bush Empireくらいかなあ。雰囲気も似てる。
hmv forum 30 nov.jpg

中も寒くて上着を脱ぐことができなかった。20時過ぎて、そろそろサポートアクトが始まってくれるかなあと思っていた頃、関係者ステッカーを付けた男性が客席の様子を見に来たぞ・・・と思って見ると、The Hoosiersのサポートキーボーディスト・Samさんでした!
ひょっとしてDelaysの時みたいにメンバーがその辺に出てきてるのかも!?と思って探しに行ったけど・・・見あたらず。残念。

20時過ぎ、司会進行の陽気な男性が現れてサポートバンドの紹介。
女性ヴォーカル+4人というバンド。かわいい感じのPop Rock。
30分くらいで終わって、セットチェンジ。気がつけばお客さんはほぼ満杯になってきたけど、せっかくだからと前の方に行ってみて、4列目くらいまで接近。162cmの私でも、日本だったらこの辺まで来てしまうともっと小さい人の邪魔になるかもと遠慮するんだけど、ロンドンではチビだから許して、と心の中で言い訳しながら陣取る。もっと背の高い人が前の方にいたし、別に言い訳しなくてもいいんだけど、普段は後方の人だから、つい。
最前列にいるのは若い男性だったり、私のすぐ横には40代半ばくらいに見える女性がいたりと、男女半々くらいながらいろんな人がいる。

21:20頃、再び司会進行の男性が出てきて、待ってましたThe Hoosiers!拍手と歓声!
今日はどんな格好で出て来てくれるのかなあと思っていたら、服装は普通だった。
Irwin(Vo.G)はパステル調のプリントがある白いTシャツにベージュのジャケット、生成りのパンツ、でも足下は白×シルバーのごついスニーカー。Alphonso(Dr)は白の半袖シャツに黒のナロータイ、Martin(B)はダンガリーシャツにグレーのパンツと、ロシアンな帽子以外はシンプル。
が、3人ともそれぞれ手に銀色の長い棒を持っている・・・。
何かと思いきや、まずはこんな風に3本で「H」の文字を作り、
hmv forum hoosiers H.jpg
その後客席に向けると先から銀の紙吹雪が!クラッカーになっていたのね。盛り上がる観客!
Samさんと、反対のステージ脇にはさらに2人のサポートさんも加わり、打楽器+トロンボーンとトランペットを担当。

1曲目は2ndアルバムのオープニング曲「Choices」。
あー、Irwinのファルセットヴォイスは健在。また聞けて嬉しい。
続いて「Giddy Up」「Run Rabbit Run」。この辺、再会の嬉しさに浸っていてあんまり憶えていないくらい。
で、3曲くらい終わってIrwinが挨拶。久しぶりだね、来てくれてありがとう、とかそんなことを言ってた。

Martinは黒いロシアン帽子を途中で脱いじゃったけど、その後この帽子はパーカッションさん、Samさん、Alphonso、Irwinと回って皆順番にかぶっていってた。
hmv forum hoosiers 2.jpg
写真中央の人は会場スタッフ。写真禁止の夜だったので注意してます。

Irwinは、序盤はちょっと声が出てないかなー、バンド演奏に負けてるかなあと思っていたけど、中盤の「Glorious」あたりからノッてきたみたいで、力強く歌って聞かせてくれた。
マイクを離れてステージの前の方まで出てきたら、観客からキャーとか歓声が。
ライヴでは普通の光景だけど、なんかIrwinに黄色い歓声っていうのがそぐわない気がして、奇妙な気分になったけど、でももちろん私も手を振りました〜〜v
hmv forum hoosiers 1.jpg

以下、曲順は不明ながら、
「Made To Measure」「Cops and Robbers」「Who Said Anything (About Falling in Love)」「Bumpy Ride」
Irwinが「次の曲は・・・陰の中にいる、そこのキミ!君にプレゼントするよ!」なんていう曲紹介で、「Everything Goes Dark」も演ってくれて嬉しかった。この曲好きだから。
「Worried About Ray」はもちろん出だしから大合唱。最後の「About Ray!」を観客に歌わせるところは渋谷で見たライヴと同じ。あと「Worst Case Scenario」もやってくれたと思う。

1stの曲は結構ライヴ風にアレンジされてて、こなれた感じだった。そして2ndの曲は勢いがある。
過去の2回(サマソニ+単独@Duo)は、アルバムの再現に近いというか、丁寧にやってた感じがしたけど、今回のはかなり遊んだ感じで、とにかく元気に楽しくやってくれてた。
それでもやっぱり演奏はしっかりしてるし、みんなの息もぴったり合ってる。
IrwinとMartinの2人が割と長くしゃべってくれた時があったんだけど、ほとんど聞き取れず、無念。
途中でMartinが、ステージの上に残ってた銀の紙吹雪を拾い集めて、歌ってるIrwinの頭に振りかけたりしてた。

本編最後は「Unlikely Hero」。”ガンバロー”をLondonで聞くとは、変な感じ。お客さんあんまり歌ってなかった気もするが・・・。終盤にはPVに出てくるHairyなモンスターが2人(匹?)登場して踊ってくれた!楽しすぎる!

メンバーが引っ込むと、すぐ拍手と「One More!」コール+足踏みが。

割とすぐまた出てきてくれて、しかもIrwinは白っぽい、軍服みたいなジャケットを着用。PVで着てた衣装だっけ?
「あともう1曲やるよ」と言って「Goodbye Mr A」。最後の方で、Martinが前まで出てきた、と思ったら姿が見えなくなったから、客席に降りてたのかも。
名残惜しいけれどこれにて終了。Irwinはピックを、Alphonsoも前まで出てきてスティックを投げ入れてくれた。さらにIrwinはセットリストを1枚はがして、丸めて客席に投げ入れてくれた。優しい!
全て終わって22:10。

いや−・・・、ロンドンに来て2ヶ月で、一番楽しい夜だった!いろんな不安や憂鬱な気分が全部吹き飛んでしまうくらい楽しかった。ありがとう!The Hoosiers。
あっという間だったけれど、10曲以上、1時間近くやってくれて、これで無料とはお得過ぎる。直前までイベント自体をいぶかしんでて行くのをためらってたけど、行って良かった。行けて良かった!
バンドのみんながほんとに楽しそうに演ってくれてて、お客さんもすごく盛り上がってた。しばらく余韻に浸れそう。ほんとーに楽しかった・・・。
しかし、どうしてツアーしないんだろう。デビュー〜1stの頃はずっとツアーしてた印象があるんだけど。ライヴが好きなバンドのはずなんだけどなあ。何か契約上の制約でもあるんだろうか。しかも「来年レコード出すよ」って言ってた。レコードももちろん嬉しいけど、ライヴして欲しい。また会いに行きたい。

来年2月にHURTSのライヴがここで行われるので、また行きまーす。
posted by miyuki at 09:37| Comment(2) | GIGS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しさが伝わってきたわーw
私はまだアルバム買ってないよ。。
日本に来ないかな。
とにかく楽しんでるようで良かったさ〜
Posted by mikon at 2010年12月15日 11:47
mikonちゃんへ
もうホントに楽しかったよ〜〜。Happyになれたわv
アルバムは1stと少し雰囲気変わっちゃってるから好き嫌い分かれるかも。デビュー作ほど売れてないみたいだし。
でもライヴはすんごく良かった!ツアーしてほしいわー。日本にも行ってあげて欲しい。
Posted by miyuki at 2010年12月19日 06:28
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