2010年11月20日

EROTICA@Olympia London

バーレスクダンサーのDita Von Teeseが出演する、3日間の”エロティック&アートフェスティバル”「EROTICA 2010」という18歳未満お断りなイベントに行ってきました。
最近ではマリリン・マンソンの元妻と言った方が説明が早い彼女ですが、バーレスクダンサーとして、ファッションアイコンとしての彼女については以前から雑誌などで知ってはいました。
パフォーマンスを見る機会などないと思っていましたが、先月、地下鉄駅でこのポスターを見つけて即チケットを購入しましたー。
erotica.jpg
時間は12時から22時(最終日は20時まで)で、メインステージと上階の小さいステージとでそれぞれ1日数回ショーがあり、さらにセミナーありマッサージのコーナーあり、もちろんフードエリアもあり、会場内で半日遊べて£22(約3,000円)はお得だと思う。
ただし、イベント内容の特性上(?)か、写真撮影は固くお断り、とのことで、イギリスのイベントにしては皆ちゃんと行儀良く守っていたようです。なのでパンフの(なるべくアダルト度の低い)写真でご紹介。
そして”ドレスコードは特にありませんが、会場を盛り上げるようなおめかしをされると良いかと。ただし裸は不可”とのこと・・・。

お目当てのディタがパフォーマンスするのは18時の回なので、その前の16時のショーも見ようと会場には15時過ぎに着きました。
入り口で赤いバッグとパンフレットを受け取り、中へ。

おー、大人の世界です。天井からは、不思議なポーズをとった男女の形をした大きな風船のようなものが2体吊り下がっていて、2階へは、ガーターベルト+網タイツの、女性の下半身だけの風船がある階段の、足の間をくぐって行かねばなりません。
erotica corsets.jpg

ボンテージとかコルセットとかガーターベルトとか、実は昔から好きなんですよねー。と、いっても鑑賞専門(?)で、自分ではガーターベルトしか持ってませんけど。
そういったセクシーランジェリーを扱うお店が多かった気がするけど、他にはアダルトグッズ、DVD、コスプレ衣装、SMグッズ、バスタブまで売られてました。

個人的に印象に残ったのが、キルトをゴシック調にアレンジしたこのコスチューム。お店のブースではこの格好をしたスタッフが接客してました。
erotica kilt.jpg

来場者は男女半々くらい、年齢層も幅広く、半数くらいはイベントを意識した服装で、コルセットつけてたり軍服風なジャケット着てたり、頭に羽根飾り付けていたりで面白かったです。
この時間、ディタはメインステージそばの特設ブースでサイン会。(イギリス基準で)チビの私では、人垣の後ろから本人をのぞき見ることは到底できませんでしたがすごい人混みでした。

さて、メインステージの前にはいくらかのテーブル+椅子が用意されていたので、座って見ようと15:30くらいから陣取って始まるのを待ちました。

時間になり、司会進行の男性が登場。短髪に燕尾服のような格好でしたけど、足下はシルバーラメのピンヒールパンプス!

続いて”ファッションショー”という紹介だったけど、オカマ含めた男女12人くらいが歌って踊るパフォーマンス。もちろん、衣装は次々脱いでいきます。男性2人がシャツの前を開けると、観客から男性の声で大きな歓声が・・・。

あとは順番忘れましたが、ポールダンス、バーレスクダンサー、体がすんごく柔らかい女性のパフォーマンス、火を使ったパフォーマンス、空中で、リングを使ってアクロバティックな演技を見せた男性、などなど。

ポールダンスはすごかった!彼女はアスリートでした。見ているこっちが手に汗かいちゃって、ただただ感動して見ていただけでした。力とか重さを感じさせないところがすごい。

体が柔らかい女性のパフォーマンスもとても素晴らしかった。指の先からつま先まで、隙のない優雅な身のこなしも含めて、うっとりと見とれてました。
erotica show.jpg

各パフォーマンスは5〜10分程度で、終わるとスタッフが出てきて、脱ぎ捨てられた手袋や衣装、ブラジャーなどを拾い集め、紙吹雪を掃き取る!
だいたい1時間くらいで全て終了。

次はディタのパフォーマンスなので、また椅子を確保。30分前から待ち構えている人がいっぱい。
18時になって、もう始まるかと思いきや「ディタの登場は18:30です」というアナウンスが。
さらに30分待ちます。
メインステージの周りはもちろん、2階のバルコニーにも観客がいっぱいで1,000人以上はいたと思われる。
erotica dita.jpg

時間になり、いよいよディタのパフォーマンス。
白い幕が落ちると、アジアンテイストな寝所をイメージしたようなきらびやかな箱が現れ、中にディタが。脇に控えていた侍女役と思われる女性がレースのカーテンを開け、スパンコールきらきらのドレスを着たディタが出てきました−。
やー、ウエストが細い!彼女は現在38歳とのことですが、さすがに後ろ姿もきれいです。細い手足とウエストが、量感的なバスト、ヒップと対照的。
ステージ上を右に左に歩きながら、ゆっくりと衣装もハイヒールも脱ぎ捨てていき、小さいショーツ+赤い乳首タッセルだけの姿になりました。いやー、完璧なプロポーションとはこういうことを言うんだなと、納得せざるを得ない美しさにうっとりです。

侍女から黒いレースの大きな扇子を受け取り、それを体の前に広げて持ち、ステージの端までやってきて、観客に向かってちらりと胸を見せる。
彼女は裸足でも、歩くときは爪先立ちでした。やはりその方が足がきれいに見えるからでしょうか。

最後はまた寝所の中に戻り、男性と思われる多数の手が奥の方から出てきて、彼女の体をなで回すようにして、また侍女がレースのカーテンを閉めて終了。約10分程度のパフォーマンスはあっという間に終わってしまいました−。

こういうショーは、以前にパリのキャバレーで2回見たことがありましたが(Paradis LatinMoulin Rouge)、まさにエンターテイメントという感じで、楽しいものです。今回のはキャバレーで見たショーより大人っぽかったというか真面目というか、パリでの2回はもう少し笑いの要素もあったかな。

帰りの電車内では、みんな”EROTICA”と書かれた赤いバッグを持っていました。私はさすがにこれは外に持って行けない=使えないなと思って会場に置いてきました。
時間がなくて、小ステージでやっていたという男性ストリップショーが見られなかったのが心残りだけど、非日常な半日を過ごせて楽しかったです。
posted by miyuki at 07:59| Comment(0) | ARTS&EVENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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