2010年10月15日

ロンドン語学学校

留学生活なので、そろそろ学校についての話を書こうかな。
私が通っているのは、私立の語学学校です。
場所はロンドン南西部。私がこの学校を選んだのは、小規模であること、日本人の比率が2%程度と低いこと、もちろん学費が安かったということもポイントでした。

で、実際に行ってみたらば・・・
教室には10人〜最高で16人もの生徒が入り、そのうち日本人が私を含めて4人くらいいる。あとは韓国人が4〜5人、他に中国、台湾、フランス、ハンガリー、ドイツ、スペインなど。アジア率、そして女子率が高い。これのどこが2%なの!?
年齢はやはり20代が多く、でも30代中頃の人もちらほらいる。校内ではもっと年配の人も見ました。
ま、全員が毎日きっちり出席するわけじゃないので、少ないときもありますが、それでも10人はいつもいるかな。予想に反して結構多いなあと思ったけれど、だんだん気にならなくなりました。

先生は固定で、私たちの先生はLaurenceという若い男性。若い生徒さんには物足りないみたいですけど、真面目だし話すスピードも程良いし、当然British Englishだし、板書もまあ判読できるし、穏やかな先生なので私は満足です。
テキストはしっかりしたカラーのものが使われていますが、£21(約2,900円)とかで高いので、短期留学の生徒には購入しなくてもいいと先生自ら言ってました。そういう生徒には先生が毎回コピーをくれるのですが、私は6ヶ月もいるし毎回コピーもらうのも何だかなあと思い、他の生徒に聞いてコピー本が学校近くの写真屋で£6で買えると言うので、それを利用。半分のサイズに白黒コピーで縮小されているので読みにくい箇所もありますが、とりあえず1冊にファイリングされているし良しとする。

それが午前のクラス。私はもう1つ午後にも会話のクラスがあり、それはまた先生も生徒の編成も変わります。
先生は・・・最初に名前をしっかり聞かなかったから覚えてない(Laurenceは毎日ホワイトボードの左隅に自分の名前書いてくれる)。ガーナ系英国人の若い女の先生で、いつも笑顔でフレンドリーな先生です。
この授業はテキストはなく主にグループディスカッション。毎回与えられたテーマに沿って、2〜5人くらいのグループでディスカッションまたはロールプレイをします。こちらも14〜15人はいるかな。

私が居るのはPre-Intermediate Plusというクラスですが、このレベルって結構幅が広いような気がします。
私はあまり苦労せずついて行けている方かなあと思うのですが、もっと流暢に話してしっかり理解しているっぽい人もいれば、「wish」すら辞書ひいている人もいたり、様々。

途中でクラスを移るという場合もあるようで、Elementary→Pre-Intermediate→Pre-Intermediate Plusと移ってきた生徒もいます。
どうやら、先生が”この生徒は上のクラスに行けそうだ”と判断したら、レベルチェックを受けさせる手はずを整え、生徒がそれをパスしたら移る、という仕組みの模様。ある日、いつものように教室に入ってきたものの、先生から声をかけられて嬉々として出て行く生徒を見て、無性にうらやましかったです・・・。私も上のクラスに移れるくらいの力を付けたい、と思いました。

ところで、各国出身生徒それぞれの特徴として私が気がついたのは・・・

フランス人は、非常になまっていて聞きづらい。
結構英語に対する下地はあるんだと思うんです。同じゲルマン語仲間だし、似たような単語も多いし、SVOという文の成り立ちからして近いし、我々アジア人、日本人よりずっと。ただしとってもなまっている。誰かが言っていたけど、フランス人の話す英語が一番聞き取りにくいんじゃないか、という意見にはおおむね同意する。

「R」と「L」の発音が別々に存在する言語を話す国の人は、母国語の「R」「L」で英語を話してしまって、それが時に非常に聞き取りづらくなっている気がする。フランス人生徒はholidayをオリディと言ったり、「R」がフランス語独特の巻き舌というか、濁った音になったりして。

そしてコリアンは「D」が発音できないらしい。
あるときコリアン生徒が「pride」と言おうとして、うまく発音できずにいたので、先生も理解できずスペルを言うように促しました。
その生徒+他のコリアンは声を揃えて「ピー、アール、アイ、ティー、イー」と言いました。少なくとも私と先生はそう聞こえて、先生も「prite」と書き、それを見たコリアンが言い直す。ABCDのDと言うのだけど、依然として「A、B、C、T!」としか聞こえない・・・。面白いなぁ。
コリアンはいつも元気いっぱいで、コリアン同士韓国語でしゃべり、周りにも人なつっこく話しかけるし授業中は英語でもよく発言する。一番フレンドリーだと思いました。

そして日本人は、カタカナ英語ですな。加えて抑揚がない。
「Do you have any art in your house?」という時、any、in yourは強調して言わなくてもいいのに、日本人は全部同じようにしっかり言ってしまう傾向がある気がする。
そして非常にshyですね。授業中にほとんど発言しない。これも人によるのかもですが。

学校にはおおむね満足していますが、難点は昼食抜きで13:20まで持ちこたえなきゃなんないこと。
午前の授業9:00〜12:20の間に20分間の休憩があるのでそこでいつもクロワッサン1個を食しますが、それでもおなかがすいてしまいます。どうやら先生も同じみたいですけど。
そしていつも学校が終わった後PastyとかFish&ChipsとかFried Riceとかを14時くらいに食べ、帰宅して19時過ぎて小腹が空いてくるのでまた何か食べ・・・という、1日4食状態。うむ良くない(食事についてはまた後日)。

学校に行き始めてつくづく実感するのは、自分のListeningとSpeakingの弱さ。
なんてことない文章でも聞き取れなかったり、また頭では理解できていても、いざ口に出して言おうとすると詰まってしまう。練習あるのみです。
posted by miyuki at 02:57| Comment(2) | STUDY IN THE UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
教室、アジア率が高いのですか。
韓国の方々って、特に若い方たちは、3〜4人のグループで行動してるイメージがあります。すごく仲良しな感じで。
欧州で会ったコリアンたちはみんなグループ旅行してたし。

英語をベースにあちこちから日本語ではない言葉が耳に飛び込む環境に「わあっ、すごいな」と思います。
すでにそれが日常になっているなら、なおさら。
各国、英語に対するつまずきポイントが面白いです。
また、教えてね。

お昼ごはんの悩みは困りものやねー。
おなかすいてると脳にもブドウ糖が不足して頭が働かないよ!
先生も困ってるなら、12時ランチを発足してほしいねー。
Posted by ETSUKO at 2010年10月15日 14:37
ETSUKOさま
そうそう、韓国人は仲間意識が強いように見えます。授業中も韓国語で結構しゃべってるので、理解できない他の生徒はちょっと疎外感というか。一応「教室内で話してよいのは英語だけです」ってことにはなってるんだけど。

ブドウ糖!頭を使うときには必要ですよねー。最近は慣れてきて、朝ご飯の時間を30分くらい遅くできるようになったので、クロワッサンが入れば以前よりは空腹感はましになりました。それでもやっぱり4食だけど。
学校についてはまた書きますねー。
Posted by miyuki at 2010年10月16日 03:42
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