2010年10月11日

10/9 HURTS@O2 Shepherd's Bush Empire

マンチェスター出身のエレポップデュオ・HURTS。ロンドンでのライヴに行ってきました。
サマソニでの来日ステージを見られなかった私にとって、初HURTS。この日をとても、とても楽しみにしていました。
会場はO2 Shephard's Bush Empire。UndergroundとOvergroundのShepherd's Bush駅からすぐ。

私はHammersmith駅からバスに乗ったのですが、乗ったバスの電光掲示板が運悪くちゃんと機能していなかった(よくある事態)ため、あちゃー、どこで降りるか分かんないよー。ま、時間もあるしShepherd's Bush Rd沿いを行くみたいだから適当なとこで降りて探せばいっかー・・・と思っていたら、数分でふと視界に「HURTS 9th Oct」という文字が!あれっここじゃないの?と、ちょうど降車ボタンを押した人がいたので一緒に降りると、まさに会場の前でした。
hurts 9th oct.jpg

到着したのは18:45頃でしたが、すでに大勢の人が列を作っていてダフ屋がうろうろしてます。
9th oct o2 empire.jpg

列は、Level1、2のチケットを持っている人、O2Customer、Stall(スタンディング)のチケットの人、と並ぶ位置が3カ所に分かれており、私はStall Standingの列に並びました。

19時ちょうど頃に開場。チケットはDelaysの時と同様、バーコードリーダーでピ!と読み込まれ、次にバーコード部分をちぎって回収されました。

中はスタンディングエリアだけで恵比寿リキッドルームくらい。2、3階部分は確認しなかったけどどれくらい入るのかなあ・・・。
中程のPAブースのすぐ後ろにバーがあり、その横を陣取りました。
ここはステージに向かって左右と、さらに中央にもバーがある。後方ではTシャツが展示されていました(購入はバーのところかどこか別の所)。
hurts tshirts.jpg・各£15

前座に関する情報はなかったのですが、ステージセットが明らかにHURTSとは違うので何かあるんだろうなあと思っていると、19:20くらいに最初のサポートアクトとして、男性が1人登場。ギター弾き語りで結構良かったです。30分くらいで終了。
30分ほどあけて20:10頃登場したのは3人編成のエレクトロなバンドで、歌が下手だった。こちらも30分くらいで終了。

終わった途端、BGMが賛美歌みたいなChoirに代わり、その後もピアノ曲とか荘厳な雰囲気のものになりました。HURTS前というのが関係あるのかないのか、とりあえず私の気分は上がりました。
お客さんはどんどん入ってきて、後ろも満杯。客層はだいたい男女半々くらいだったでしょうか。付近には、仲良く寄り添って楽しそうにしているGayカップルがちらほら見受けられ、80'sな格好とかドレッシーな服装してる人は残念ながら見あたらないんだけど、ゲイ率高めと思われる(肝心の(?)HURTSの2人はストレートだそうですが)。そういやJoy DivisionのTシャツ着てる人がいたなあ。

それはさておき、21:15頃ようやく照明が暗転。盛大な拍手と歓声の中、BGMに乗ってまずはサポートの3人が登場、少しおいてTheo(Vo)とAdam(P、G)の2人が現れました。
やー・・・めっちゃかっこいいしーー。今日はAdamもベストだけじゃなくて黒のジャケット着てます。
2人とも細い!黒スーツ着ると、誰でも普段より細くは見えるものだけど、しかも遠目だけど、スラッとしててカッコイイわー。
ステージ左端のオペラコーラスさんは、ポジションに立って演奏が始まる前、名前でも呼ばれたのだろうか右手で軽く敬礼してました。今日は燕尾服じゃなくて、みんなと同じ白シャツ+黒スーツでした。
オープニングは「Unspoken」
hurts gig.jpg

以下、メモったセットリスト

1 Unspoken
2 Silver Lining
3 Happiness
4 Wonderful Life
5 Blood, Tears & Gold
6 Evelyn
7 Sunday
8 Verona
9 Devotion
10 Confide In Me (Kylie Minogue Cover)
11 Stay
12 Illuminated
13 Better Than Love
本編のみ約1時間のステージ。

「Unspoken」終わってTheoが「UKツアーの最終日に来てくれてありがとう」と言いました。そうか、最終日なんだ。

Theoが「Bristolについての曲」と紹介して始まった「Wonderful Life」の時には、PV同様に黒いレースの衣装を着た女性ダンサーがAdamの隣に、オペラコーラスさんの隣にはマニッシュな黒いスーツ+白シャツに黒いナロータイという姿の女性サックス奏者が加わりました。
この曲は盛り上がった!ライヴのハイライトって感じでとても印象に残りました。
hurts wonderful life.jpg「Wonderful Life」

終わるとTheoが「Thank you for ladies」って言ってた。
始まるまで、後ろの6つの長方形の物体はいったい何なんだろうとずっと思っていて、オペラコーラスさんの隣に低いマイクがあるからもう1人サポートメンバーが加わるのならそれで6人だし、ひょっとしてあの白い箱の中から登場とか!?なんて思っていたのですが、さすがに違いました。この立方体は照明装置の一種として使われてました。
彼らには、大仰で大がかりなステージを期待していたので、そういう意味では満足。

また「Evelyn」では再びオペラコーラスさんの隣にさっきの女性が、今度はクラリネットかオーボエか(遠くてよく見えず)を携えて参加しました。
見ていると、曲の途中で急にAdamが立ち上がって袖の方へ行くので何事かと思いきや、スタッフからギターを受け取る!おお、ギターを弾くのねとちょっと驚き。びしっと三つ揃えで決めた紳士が、黒のリッケンバッカーを弾く姿というのは、違和感があると同時にすんごく格好良かったです。珍しいものを見た気分。いやーピアノの前では静かめなAdamがactiveにギター弾いてるのは格好良かったわーー。

8曲目はアルバム『Happiness』収録「The Water」の隠しトラックだそうです(情報くださった方ありがとうございます)。TheoのAメロとオペラコーラスさんのサビ、という2分程度の短い曲。迫力のコーラスさんのパートが始まると、客席は大きな歓声で盛り上がる!素晴らしい歌声でした−。

「Stay」の途中で、Theoはスラックスのポケットから何か小さいものを取り出しました。
おなじみの櫛なのかなあと思いつつ見てたけど、白い櫛ではなかった。歌いながら客席にぽいと投げ入れてたけど、赤いような色をした細長いものでした。短い櫛だったのかも。

「最後の曲」とTheoが言い、待ってました「Better Than Love」。
全体的に、割とみんなおとなしく聴いてるんだなあと思って見てましたけど、さすがにこの曲は合唱+ノリノリな感じで盛り上がりました。
終盤には上から紙吹雪が降ってきてまた歓声!親指と人差し指で丸を作ったときみたいな、円ではなく花びらでもない形と大きさの、白い紙吹雪でした。
終わるとTheoがまずステージを去り、続いてAdamが軽く会釈して去っていきました。後ろの3人はライトの中しばらくじっとたたずんでましたが、オペラコーラスさんから順に帰って行きました。
終わって22:15頃。

Theoはやっぱりライヴの方が断然emotionalでパワフル!でもエレガントさは失わない。
Adamは割と静かに淡々と演奏してるんだけど、終わったあと時折客席の方を向いてにっこり笑ってうなずいてたりするのがなんか嬉しかった。
後ろの3人にはほとんど照明が当たってなかったからあんまり様子が分からなかったんだけど、とにかくすべてがカッコイイ。

ちょっと音が割れたりしてあまり音響が良くなかったのが残念だったけど、ほんとに素敵だったー。
私としては、ギター弾いてたAdamが一番印象に残ったかなあ・・・。ホントに格好良かったv
基本的に音源と変わらない演奏だったけど、それはやはりライヴならではの迫力で以て、魅せてくれましたー。
照明も凝っていて曲にあわせてステージの雰囲気も七変化。1時間があっという間で、もっと見ていたかった・・・。彼らにはもっと大きいステージが似合うとは思うんだけど、近くで見たい気もするし、複雑なファン心理。これだけ”洗練”という言葉が似合うバンドもなかなかいない気がする。
本当に素敵でした。うっとりさせられました。見に行けて良かった・・・。

I went to a gig of a British band, HURTS, from Manchester last Saturday at O2 Shepherd's Bush Empire.
They came to Japan this summer, but I was not able to go to the gig, so I was really looking forward to this gig. I bought the ticket before I booked air tickets.

Then, their gig was absolutely amazing...more than I expected.
The singer, Theo sang more emotionally and powerfully than on the CDs. I could also see an uncommon sight as Adam played the guitar in the song Evelyn. It was so cool!
Beyond that, an extra dancer and a saxphone player joined the band, they made it a fantastic night.

It was the last night of their UK tour, the venue was completely full, and the audience was also great. They sang almost all their songs, and they clapped and cheered after each song.

I don't know any other band that the word sophisticated suits except HURTS.
It was a wonderful night. I can't wait to see them again.
posted by miyuki at 00:09| Comment(2) | GIGS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バスで行かれたんですね!
確かに目立つ建物だから見つけやすいですよねー

音割れしていたのですねー。私の見に行ったのは静かなバンドだったのでそういうことはありませんでした。
場合によりけりなのかしら。

セオはくしは使い捨て…?!

しかも後ろのオペラな方があまり見えなかったのですね。彼の歌声にももっかい会いたい!笑
Posted by こひつじ at 2010年10月12日 23:41
こひつじさん

帰りは歩いて帰りましたけどねー。しっかり見るゆとりがなかったですけど建物も素敵でした。

例によって後ろの方に陣取ってしまったので、後方の3人はあまりよく見えませんでした。埋もれてしまうの覚悟で、この際前の方で見ておくべきでした。次はきっと、もっと大きな会場でしょうから・・・。

彼らはヨーロッパツアーに旅立ってしまいましたが、12月にUKツアーを行うScissor Sistersのサポートをすることが決まっているので、チケットが取れたら見に行こうかなあと思案中です。
Posted by miyuki at 2010年10月13日 00:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。